キャンプ

初めてのキャンプは夏キャンプと冬キャンプ、どっちにしたらいい?

2019年8月5日

目次

キャンプデビューは夏をおススメします。

本記事は、

初めてのキャンプで夏と冬、どっちにしたらいいか迷っている人へ夏キャンプをおススメする理由を、

 

1、夏キャンプと冬キャンプはどう違うの?

2、夏キャンプと冬キャンプ、それぞれのギア(道具)の違いは?

で解説していきます。

 

ケラです。ホテル代の節約を目的にキャンプを始めたところ、日常では得られない経験をたくさんできるので楽しくて続いています。大型連休ぐらいしかキャンプに行かないライトキャンパーです。ホテルも併用するのでキャンプギアは常にシンプル&少量を心がけています。

 

1、夏キャンプと冬キャンプはどう違うの?

夏キャンプと冬キャンプの大きな違いは「虫対策」と「寒さ対策」です。

夏キャンプは、

高地や森林では涼しい場所が多く快適ですが、蚊、ハエ、ブヨ、アブなどがいるので虫対策がとても重要になります。特にブヨに刺されると長時間にわたり痛痒さが続いて辛いです。長袖シャツ、蚊よけグッズ、虫刺されパッチなどを用意しておきましょう。
(豆知識・肌の露出部分をアルコールティッシュでふき取ってからサラテクトなどの虫除けスプレーを塗布すると効果的です。肌荒れには気をつけてください)

冬キャンプは、

虫はいませんが寒さ対策がとても重要になります。普段は建物の中で過ごしていますがキャンプはほぼ野宿です。防寒対策をしないでキャンプをすると、寒さでご飯が美味しくない、焚火を見ていても寒くてそれどころじゃない、会話が弾まない、寝れない、の状態になります。なのでとにかく防寒対策です。

2、夏キャンプと冬キャンプ、それぞれのギア(道具)の違いは?

夏キャンプと冬キャンプで持っていくギアも違ってきます。

夏キャンプは?

・寝袋(薄手の安価な寝袋で対応可)

・床マット(底冷えはないのでグランドマットのみで対応可、寝心地重視なら重ねてマットを敷きましょう)

・ウェア(薄手で対応可、虫対策で長袖を着ましょう)

 

冬キャンプは?

・とにかくめちゃめちゃ寒い。焚火台の火だけではなかなか暖まりません。

・寝袋(寒冷地用の寝袋が必須になります。薄手の寝袋や毛布を重ねるとすべったりして隙間から寒さが入ってきて寝れません)

・マット(グランドマットだけでは底冷えに対応できないので、厚手のマットが必須)

・ウェア(重量級の防寒着が必須。火に近づきすぎると火の粉でウェアに穴が開きます)

・炭や薪が消えるのが早い(燃料代がかかる)
・CB缶が使えなくなる(CB缶とはカセットボンベの略で、カセットコンロで鍋とか食べるときに使うガスのことです)原因は、CB缶は気温10℃を下回ったらボンベ内の液体が気化しないため燃焼しづらくなります。。10℃以下でも使えるボンベはOD(アウトドア)缶としてアウトドアショップなどに売られています。OD缶の方が割高です。

 

まとめ

こうして比べてみると、それぞれ対策が必要になりますが夏キャンプの方が比較的に寝具などを含めて低予算でギアを揃えられます。「ギアを買ったけど実際は使わなかった」「他のギアに買い替えたい」などのキャンプあるあるが起こってもお金のダメージが少なくて済みます。冬キャンプをしてみたい方はテントの設営に慣れてギアも揃ってからにしてみてはどうでしょうか?

なのでキャンプデビューをするのはギアを比較的に低予算で揃えられる夏キャンプをおススメします。

 

読んでいただいてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きです。

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