キャンプ

キャンプ道具(ギア)は買う前にレンタルすべき?買い損をする前に

ハンモック

本記事は、キャンプの道具を揃えるときに

目次

「買う前にレンタルするべきか」

について書いています。

 

結論を先に先に言いますと、

「どれを買うか迷ってる&キャンプ未経験はレンタルするべき」

です。

それではレンタルするべき理由を解説していきます。

キャンプをもっと手軽にもっとスマートに。キャンプ用品の宅配レンタル【CAMPDAYS】

買ってから「やっぱり他のギアがいい」と後悔する

キャンプギアもそれぞれ好みやキャンプスタイルがありますが、

「ギアはキャンプ場で使ってみるのがとても大事」です。

なぜなら、キャンプギアはメーカーによって仕様がかなり違うからです。実際に使ってみないと分からないことが多くあります。

例えばテントですが、メーカーによってはやたら手間がかかったり設営を覚えるのが難しかったりします。

ちなみに私は年に2.3回程度キャンプをするライトキャンパーで、基本的なキャンプスタイルはロケーションも穏やかな環境(やたら風が強くない、やたら寒くない)を選んでキャンプをするので耐久性は低くても設営が簡単なテントが向いている実際にキャンプをした後で感じました

でもキャンプを始める前は何も知らずに見た目とメーカーだけでテントを選びました。そして後から「あっちのテントの方が良かったなぁ…」と感じるようになりました。。

このような経験をしたので、キャンプギアは買う前に一度レンタルをして「実際にキャンプ場で使ってみて」判断するのが大事だと感じました。

キャンプ ギア1

レンタルで使ってから、欲しいギアを見つける

上記でも伝えましたが、キャンプギアは実際に使ってみるのが、とても大事です。

料理をするギアも「薪&炭火派とガス火派」で分かれます。

薪や炭火派は、

  • 焚火台
  • 薪ストーブ

ガス火派は

  • ガスバーナー
  • ガスコンロ

が必要になってきます。

ですが、ギアは事前に選別しないとやたらと荷物が多くなってしまったり、買ったけど結局使わない「ギアの無駄買い」をしてしまいます。

このようなことが起こってきますので、買う前に

レンタルで「欲しいギアを見つける、自分のキャンプスタイルに合ったギアを見つける」

のステップを踏む方が無駄な買い物がなくなり効率よくギアを集められると思います。

キャンプギア 2

 ギアのレンタル「メリットとデメリット」

メリット

購入価格の3分の1~4分の1で利用できる

キャンプギアのレンタルはほとんどのギアが購入金額の「3分の1~4分の1の値段」でレンタルできます。

なので、

  • キャンプを始めよかうか迷っている人
  • 低予算でキャンプをしてみたい人
  • テントやタープなどの高額なギアの購入に迷っている人

にもおすすめなので、キャンプの楽しさを体験してほしいと思います。

様々なメーカーのギアを取り揃えている

スノーピークやコールマンなど有名なメーカーのギアをレンタルできます。

メーカーの一覧

  • スノーピーク(snowpeak)
  • コールマン(Coleman)
  • モンベル(mont-bell)
  • キャプテンスタッグ(captain-stag)
  • ノルディスクNORDISK
  • テントマーク(tent-mark)

この他にも使い勝手の良いギアのラインナップがあります。

1つからでもレンタルできる

扱っているギアが豊富なので1つからでもレンタルできる。

なので大人数でキャンプをすることになった時は、持っているギアに付け足す感じで(チェアやテーブルなどを人数分)レンタルしたりもできます。

 

*レンタルギア情報*

ランタンのレンタルは他と比べて若干割高になっています。おそらくガラスやデリケートな部品があるからかもしれません。部品を無くしたり破損してしまったら弁償になってしまいますので、も生じて気に入ったランタンがあったら点灯状態をYouTube動画で確認したり、アウトドアショップで見たりして思い切って購入してしまった方が良いと思います。

ギアは現地(キャンプ場)に送ってもらえる

レンタル会社から直接キャンプ場に送ってもらえるので車に積む必要がなくなります。

なので、車内を広く使いたい方にもおすすめです。

通常は送料2000円ですが、

合計5000円以上のギアをレンタルすれば、送料は無料になります。

キャンプ くつろいでいる

レンタルのデメリット

若干の使用感がある

新品に近いような状態のギアもありますが、使用感のあるギアもあります。

寝袋など肌に触れるレンタル品は神経質な人はやめた方が良いと思います。

消耗品は自身で用意しないといけない

ガス缶(OD缶、CB缶)、薪、木炭、電池などの消耗品はレンタル品に含まれていないので事前に用意しておかなければならない。

ガス代や焚火台をレンタルしても、燃料(ガス缶、薪など)を忘れたらまったく使えなくなってしまいますので十分気をつけましょう。

 

紛失、盗難は弁償になる

レンタル品なので、無くしたり破損などをしたら弁償になってしまいます。

弁償の一例

  • ペグ(ロープを張る杭)100円~800円
  • ロープ 1本300円~500円
  • テントの焦げ、破れ 3000円~
  • レンタル品として使用不可と判断されたギア=実費
  • 紛失、盗難=実費
  • テント内での喫煙(クリーニング代)20000円
弁償が発生してしまった時の為に、掛け捨ての保険(1000円~)があります。不安な人は入っておきましょう。

メモをとる

まとめ

以上の記事をまとめると、

  • どれを買うか迷ってる&キャンプ未経験の人はレンタルするべき
  • 理由はレンタルで使ってみてから買っても遅くないから
  • レンタルは購入価格の3分の1~4分の1で利用できる
  • ギアのメーカーも種類も豊富で現地に配達してくれる
  • でも紛失や破損をすると弁償になる

です。

キャンプギアはレンタルを利用して楽しいキャンプ時間を過ごしましょう。

 

 

読んでいただいてありがとうございました。



  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きですが食べるのはあまり興味ない。

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