本記事では、
- キャンプのガスバーナー&コンロを買おうと思っている
- どれにすれば良いか迷っている
- どんな使い分けや種類があるか知りたい
方へ向けた記事を書いています。
目次
好みのキャンプシーンに分けて使いこなそう
キャンプではどんな料理を食べたいですか?
皆さんの好みのキャンプシーンに合わせて
- 「肉や魚貝を網焼きしたり、干物を炙って食べたい方」
- 「スキレットやスープ鍋の料理が好きな方」
- 「同時調理でたくさん料理を作りたい方」
の3種類の好みに合わせて選びました。
網焼きを楽しみたい方は「イワタニ製 炙りや」
イワタニ製「炙りや」の特徴
- 焼き物(焼き肉、串焼き、干物)がこれ1台あれば調理できる
- 別売りの鉄板があれば鉄板焼きもできる
- ガスコンロなので電気が要らない
- コンパクトなので卓上で楽しめる
などメリットが充実しています。
焼きたてを楽しみたい方におすすめです。
こちらが👇別売りの鉄板
さらに詳しく
「炙りや」の本体サイズは約410×215×135cm、自重2.4㎏
と靴を買った時の箱くらいの大きさなので、持ち運ぶにはちょっと大きいと感じるかもしれませんが1台あれば様々な料理に対応できるのでおすすめです。
コンパクトに運びたい方は「スノーピーク製 HOME&CAMPバーナー」
スノーピーク製 HOME&CAMPバーナーの特徴
- 収納時のサイズが超コンパクト(ガス缶とほぼ同じ)
- 自重は1.4㎏
- 見た目もカッコいい
- 実用性から収納性まで細部にわたって最大限こだわっている
- 持ってるだけでキャンパーは羨ましがる
と、高パフォーマンスなので軽量&コンパクト重視の方はおすすめです。
ココがおすすめ
2つ同時調理をしたいなら「コールマン製 2バーナーストーブ」
コールマン製 2バーナーストーブの特徴
- 火口が2つあるので同時調理ができる
- 風防が付いているので横風に強い
- 収納時はとてもコンパクトになるので持ち運びが便利
キャンプ場で火口が1つしかないと「肉を焼いているときにはお湯を沸かせない」とか、「スープを温めていたら他の料理が冷めてしまった」なそのような不便な時が多々あります。なのでその度に小型のガスバーナーをわざわざ取り出してセットしたりするよりも、コールマンの2バーナーストーブのように最初から2つ火口が付いていると何かと便利です。風防も付いているのでテーブルの上で火を使っても隣に火がついてしまう心配もなくなるのも嬉しいです。
火口が足らないときに持っておくと便利な1台
「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」
値段もお手頃で持っていて損はない
上記の「炙りや」でも紹介したイワタニ製のコンパクトバーナーです。
調理の時に火口が足りなくなった時や、ちょっと温かい飲み物を飲みたいときにとても便利です。
手のひらサイズにととてもコンパクトに収納できるので邪魔になりません。
持っていると何かと活躍する1台
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー用 小型ローテーブル
地面にものを置きたくないときに活躍する
キャンプのテーブルは何かと物でいっぱいになってしまいがちです。
なので使わない調味料とか酒瓶とかを地面に置いてしまうのですが、やっぱりちょっと汚く感じてしまいます。
そんな時にこの「小さなテーブル」があるととても便利です。
重さが約700gで収納時は40×4cmと折りたたみ傘くらい小さくなります。
私はワンちゃんを同伴するときはワンちゃんのご飯専用のテーブルになります。
キャンプ料理に向いているガスバーナー&コンロ(まとめ)
以上の記事をまとめると、
- キャンプのガスバーナー&コンロはいろんな種類がある
- 網焼きをしたいなら「イワタニ製 炙りや」
- 軽量&コンパクトでカッコいいのを選ぶなら「スノーピーク製 HOME&CAMPバーナー」
- 火口が2つあって便利なのは「コールマン製 2バーナーストーブ」
- 他にもコンパクトバーナーやローテーブルがあると便利
です。
キャンプ料理には自分に合ったガスバーナー&コンロを見つけて楽しいキャンプ時間を過ごしましょう。
読んでいただいてありがとうございました。