本記事では、
- キャンプ道具は「ちょっと高いなぁ…」と思ったことがある
- 全部揃えるのに予算オーバーになってしまいそう
- なるべく安く揃えたい
と考えている方におすすめなアウトドアブランドの「DCM」について書いています。
キャンプを始めるときに「カッコいいキャンプ道具を揃えてキャンプに行こー」と思ったら予想以上にキャンプ道具が高くてビックリ。そしてあっという間に予算オーバーになりカッコいい道具は諦めることに。
そしてホームセンターに行き「DCM」と書いてある安いキャンプ道具を買ってみたら値段以上の価値がある事に気づきました。以下では、そんなDCMについて詳しく紹介していきます。
目次
「DCM」って何?
「DCM」は簡単に言うと「ホームセンター屋さんが作った自社ブランド」です。
そして、
- ホームセンター屋さんの正式な呼び方は「DCMホールディング」。2016年に3つのホームセンターが合体した大きなグループの名前です。
- 「DCM」は、その大きなグループで作った自社製品のオリジナルブランド名。
- 「DCMブランド」はキャンプ道具の他にもDIY道具やガーデニング、インテリアなどホームセンターならではの商品が多くある。
「DCMブランド」は2020年現在、グループ企業
- ホーマック
- ダイキ
- カーマ
- サンワ
- ケーヨーデイツーの5社を中心に販売しています。
たくさんあるキャンプ道具は値段もピンキリで、価格の安い製品はつい「安かろう、悪かろう」と決めつけていましたが、DMCブランドは経営理念にもある「お客様に寄り添う、便利さの追求、自分らしい暮らしに対する憧れに応える」の通りにキャンプ道具も低価格で良質な製品を作ってると感じました。
以下では、そんなキャンパーも納得のDCMおすすめ製品を紹介します。
キャンパーにおすすめのDCMキャンプ道具
リラックスチェア
こちらが私がDCMブランドを好きになるきっかけになった製品です。キャンプチェアにこだわっていた私はたくさんのチェアに座りました。もちろんトップブランドのチェアも試しました。そしてこれが一番しっくりきました。座り心地がとても良いので2脚購入しました。
ココに注意
座り心地を優先して足回りを強化しているので収納性(携帯性)に難ありです
同じ価格帯で収納性(携帯性)にこだわりたいならコレ👇
ミニバーベキューコンロ
この小さいバーベキューコンロは、メリットとデメリットがあるので上手に使い分けて下さい。
注意ポイント
- 木炭の使用に向いている(薪で使用するのには小さすぎる)
- 木炭を足すときに網を横にスライドしなければならないのが面倒
- 見た目がちょっとダサい(知人に見せるのに若干抵抗あり)
こんな時におすすめ
- とにかく安いコンロが欲しい
- ちょっとした料理(炙りもの、熱燗)を卓上で楽しみたい
- おおきなコンロを取り出すのが面倒くさい
このような内容なので、どちらかと言うと1人キャンプ(ソロキャンプ)や少人数での使用が向いています。
イスにもなるキャリーカート
私は大型キャリーカートも持っていますが、こちらの方が使用頻度は多いです。上手に積めば結構な量が載るのと、薪やポリタンクに水を汲むなどの軽作業にも向いています。収納時もコンパクトで椅子になるのも嬉しいです。
こちらは👇耐荷重が50kgのキャリーカート
ラチェット式荷締め機
ポイント
私は車の中で道具がぶつかりあう「カタカタッ...カタカタカタ...」って音とか、ナイロン同士(マットとか寝袋とか)が「シャッ...シャシャシャッ...」って擦れる音がとても気になるタイプです、というか「イラッ」っとします!そんな気持ちがわかる方は1つ持っておきましょう。
こんな時にも
傾斜にあるものを固定したり、倒れそうなものを固定したり、束のモノを結束したりと便利です。
(まとめ)キャンプで気づいたらDCMブランドをけっこう使ってた
以上の記事をまとめると、
- DCMとは、ホームセンターの大手が作った自社ブランド
- DCMは、低価格で高品質な製品がたくさんある
- DCMブランドの中にはキャンプメーカーにも負けない道具もある
- DCMブランドおすすめのキャンプ道具は4つ
です。キャンプの予算が足りなくなったらDCMブランドで道具を揃えて楽しいキャンプ時間を過ごしてください。
最後にお肉が好きな方に宣伝だけさせてください💦
私は和歌山県のブランド牛、「熊野牛」をお肉の好きな方に試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別な日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っている国産牛は600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売しているのも品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
自宅用の他にお祝いや贈答品、お中元やお歳暮でにもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。