本記事は、秋田県仙北市にある「休暇村乳頭温泉郷キャンプ場」について書いています。(休暇村乳頭温泉郷キャンプ場はちょっと長いので、以下では「休暇村キャンプ場」と表記させていただきます)
休暇村キャンプ場は、乳頭温泉郷の中にある唯一のキャンプ場です。とても良い立地にあり、利用してとても良かったのでその感想や細かい情報など紹介します。
目次
休暇村キャンプ場はサイト料金がお得
休暇村キャンプ場から車で10分くらいのところに田沢湖があります。
田沢湖の近くには
- 田沢湖オートキャンプ場 縄文の森たざわこ
- 田沢湖キャンプ場
- 石倉沢キャンプ場(キャンプ場の設備が厳しいのと、クマが出没することがあります)
などがありますが、他のキャンプ場と比べると休暇村キャンプ場はサイト料金がお得でさらに乳頭温泉郷が近くにあるので温泉とキャンプが好きな方には好立地なキャンプ場になっています。
アクティビティが充実している
休暇村キャンプ場は田沢湖が近くにあり、様々なアクティビティが楽しめます。
アクテビティの一覧にまとめると、
- カヤック
- ラフティング
- シャワークライミング
- トレッキング
- サイクリング
- 遊覧船
- その他体験学習
などを楽しめます。
湯巡りのアクセスも◎
休暇村キャンプ場は乳頭温泉郷の温泉巡りを楽しむのもアクセスが良いです。
7つある乳頭温泉郷の温泉施設はほとんどの日帰りの入浴可能時間が
9:00頃~15:00頃まで
と短いですが、休暇村キャンプ場は乳頭温泉郷の中にあるのでゆとりをもって湯巡りができます。
キャンプ場の設備が充実している
本館にある温泉施設について
休暇村キャンプ場は、「休暇村乳頭温泉郷ホテル」の周辺設備の1つになっています。
なので、ホテルの日帰り温泉は通常17:00までですが、キャンパーは19:30までと2時間半も長く利用できます。
休暇村温泉のアメニティがとても充実している
休暇村温泉のアメニティがとても充実しています。
- 高品質のソープ類
- 綿棒
- 無料のウォーターサーバー
- 無料のロッカー
- コインランドリー
が併設されています。他の乳頭温泉施設では体を洗うことができない場所が多いのでとても助かります。
連泊のキャンパーはコインランドリーやロッカーも無料なので助かります。
キャンプ場の利用者は本館で朝食ビュッフェも利用できます。(料金や予約などは本館での確認をお願いします)
休暇村キャンプ場には「手ぶらでキャンプ」プランがある
近年キャンプブームで盛り上がっていますが、キャンプを始めるにはまだハードルが高いと感じてる方に休暇村キャンプ場は
「手ぶらでキャンプ」
プランがあります。
キャンプ道具は1から集めると意外と高額な買い物になってしまう事もあるので、キャンプがどんな感じなのか試してみたい方にはおすすめです。
水がとても美味しい
キャンプ場にある炊事場から出る水道水がとても美味しくて驚きます。コンビニで購入したペットボトル水の中身を取り換えるくらい美味しいです。
管理棟では、冷えているソフトドリンク、アルコールドリンク、殺虫スプレー(虫除けスプレーや蚊取り線香は売ってません)、薪(細い)などが販売されています。
(~販売は17:00頃まで)
本館のレストランも地物や季節の食材をたくさん使用しているのでとても美味しいです。
注意事項
休暇村キャンプ場を利用する前に気をつけることを一覧にしました。
- 休暇村乳頭温泉郷キャンプ場は7月1日~10月上旬までの利用となっています。
- キャンプサイトの予約はキャンセル料が発生します(休暇村乳頭温泉郷のHPにて要確認)
- キャンプサイトの区画は予約をしていてもチェックインした順番に場所を選ぶシステムなので早い者勝ちです。(わたしはお盆休みの中間にチェックインしましたが、好立地は連泊の人たちがほとんど抑えていました。
- 休暇村本館にはWi-Fiがありますが、キャンプ場はスマホの電波が届かない場合があります。(ソフトバンクは繋がりませんでした)
(まとめ)
以上の記事をまとめると、
- 休暇村キャンプ場は乳頭温泉郷の中にある
- 休暇村キャンプ場はアクテビティも充実している
- 休暇村キャンプ場は本館の温泉が充実している
- 休暇村キャンプ場は水もレストランの食事も美味しい
です。
キャンプは始めるとテント設営が難しかったり、道具が足りなかったり、上手に料理できなかったりしますが、普段の日常生活の中では味わえない貴重な経験を得られます。
ホテルに飽きてしまったり、宿泊代を節約してみようかなと考えている方はキャンプを始めてみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました。