本記事は、
- カトラリーとは?
- カトラリーの100均シリーズとブランドの違いは?
- カトラリーの「チタン製」ってどうなの?
- カトラリーの「安くて大量」には要注意
- カトラリーのおすすめ
など、キャンプで使うカトラリーについて書いています。
目次
カトラリーとは?
カトラリーとは「フォークとナイフとスプーン」を指しますが、日本では箸も使うので「食事をする時に使う道具」全般を呼ぶ場合が多いです。
その他にカトラリーで探すと、お玉やフライ返しもカトラリーの部類に入ることもあります。
100均のカトラリーとブランドの違いは?
最近では、100均でもキャンプ道具をたくさん揃えているのをよく見かけます。
カトラリーもその一つです。私も使ってみて個人的な感想ですが、
「使うだけなら100均でも十分」
だと思います。
しかしキャンプを続けていくと、最初は100均を使っていても
- なんか100均だとしょぼいな…
- もう少し良いカトラリーにしてみようかな…
- カトラリーもブランドで統一しようかな…
と、ブランドに憧れてしまうが傾向があります。
ブランドのカトラリーは「より良いもの」への満足感
カトラリーは上記でお伝えした通り、
「100均でも十分」
ですが、キャンプは続けていくと「より良い道具を集めたい」気持ちになってきます。
ブランドのカトラリーは、素材から実用性まで細かく作られているものが多くあります。
そして、お金を貯めて
- ブランドを「手に入れる」満足感
- ブランドを「使う」満足感
- ブランドで「揃える」満足感
と、キャンプは道具を揃えて満たされるのも楽しみの1つになります。
カトラリーの「チタン製」ってどうなの?
キャンプ道具に使われる高級素材に「チタン」があります。カトラリーでもチタンを使っているものがありますが、
そもそもチタンの特徴とは、
- 強い耐食性があるから素材にコーティングが要らない
- 非アレルギー&無毒性が高く人体への影響が少ない
- 耐久性&耐熱性が高いので直火もOK
など金属アレルギーの方や、ナイフやフォークを直火で使いたい方向けの素材と言えます。
しかしチタン製の道具はどれも高額なのでアレルギーの方や、直火でカトラリーを使わない方はステンレスでも十分だと思います。
私はマグカップをチタン製のものを使っています。
ステンレス製やプラスチック製と比べて素材臭さは少ないように感じますが、私は金属アレルギーもなくコップを直火に置くこともほとんどないのでステンレス製でも良かったかなと感じています。
安すぎるキャンプ用カトラリーには要注意
カトラリーをネットショッピングで探していると安くて大量のカトラリーをよく見ます。
しかし、安くて大量セットのカトラリーは
- 気持ち悪い金属臭がする
- バリ(金属の尖った部分)が痛い
- 使うとなんか安っぽい感じがする
と、よくある「安かろう悪かろう」の商品がとても多いです。
そんなカトラリーを使ったらせっかく美味しい料理が並んでいても気分が下がってしまいます。
私も1度、「安かろう悪かろう」を購入してあまりの品質の低さから1度もキャンプで使わずに廃棄した覚えがあります。
カトラリーは口の中に入るものなので良質な製品を選ぶようにしましょう。
おすすめのカトラリー
トップブランドの満足感
「和武器」はこんな方におすすめ
- キャンプの箸1膳に4000円出せる方
- 細部までトップブランドにこだわりたい方
- 食事の席で他のキャンパーと差をつけたい方
和武器は、とにかく「かっこいい」の一言です。グリップと先端の素材を使い分けていて実用性も優れ、ビジュアル的にもスタイリッシュなデザインです。箸を入れる袋もまたカッコいいです。キッチンをスノーピークでまとめていたら最後には必ず欲しくなってしまいます。
カトラリー国内生産シェア90%の新潟県燕市産
こんな方におすすめ
- 国産だと安心する方
- 口コミの評価が高いのが良い方
- カトラリーは折り畳み式じゃなくても大丈夫な方

カトラリーその他のおすすめ
LOGOS (ロゴス) フライ返し&お玉

お玉とフライ返しはギアボックスの中でも大きくて邪魔な存在でしたが、折り畳み式になってから収納時に扱いやすくなりました。
(まとめ)キャンプのカトラリーは100均で大丈夫?比較&素材の選び方も解説
以上の記事をまとめると、
- カトラリーとは食事をする時に使う道具の事
- カトラリーは100均でも十分だけどブランドにすると気持ちが上がる
- カトラリーのチタン製は金属アレルギーや直火利用したい方におすすめ
- カトラリーの「安かろう悪かろう」に気をつけよう
- カトラリーおすすめは4つ
です。
いろんなカトラリーを使って楽しいキャンプ時間を過ごしてください。
読んでいただいてありがとうございました。