本記事は、キャンプ料理に向いているフードシーラーについて、
- フードシーラーとは?
- フードシーラーがキャンプに向いている4つの理由
- フードシーラーの1ロールでパックできる回数は?
- フードシーラー、1回のパックは何円?
- フードシーラーその他の便利な使い方は?
などフードシーラーの疑問を解決する記事を書いています。
目次
フードシーラーとは?
こちらがフードシーラー👇
フードシーラーとは、食材などを空気を抜いて食材を「真空パックする機械」の事を呼びます。
フードシーラーで食材をパックをすることで、
- 食材の劣化を防ぎ、長期保存ができる。
- 空気を抜くことでコンパクトになり、収納効率が上がる。
- カットした食材をパックすれば調理の手間が省ける。
など、キャンプ料理環境が良くなり、調理の時短にもなります。
フードシーラーがキャンプに向いている理由
保存がメチャ便利
- 空気を抜くのでコンパクトになる
- 空気に触れないので食材の劣化防止になる
- 袋が透明だから中身が確認しやすい

パックするときに少し手で押して板状にするとスッキリと収納できます。
肉を切るのも手が汚れない
カットした肉をフードシーラーでパックしておけば、
- 肉の取り出しからカットまでの手間が省ける
- 食中毒(カンピロバクター)の心配がない
- 肉と生食用との調理を区別する心配がない
- 下味をつけてパックもできる
カンピロバクターとは?
カンピロバクターとは、食中毒を起こす原因になる菌です。主に生肉などに多く生息していますが、熱を加えることで死滅します。
フードシーラーでカットした肉をパックしておけば生肉に触ることなく調理できるので食中毒の危険も大幅に少なくなります。
lanterntalk


肉を触った手で食中毒にでもなったら最悪じゃん。


野菜のカットも包丁もまな板も要らない
野菜のカットもフードシーラーでパックしておけば
- まな板も要らない
- 包丁も使わない
- 食器洗いの手間が減る
など包丁を使うのが苦手な方の作業が減ります。
地元の食材を使いたい場合は包丁とまな板を用意しておきましょう。
こちらがおすすめの包丁&まな板セット👇
果物も新鮮な状態で
果物も皮を剥いてパックして持って行けば
- 生ごみが減る(剥き終わった皮、種)
- すぐに食べれる
- 凍らして食べることもできる


切った果物を串刺しにしてパックすると食べやすくておすすめです。
フードシーラーの1ロールでパックできる回数は?
フードシーラーのパックするロールは別売りでも販売していて、
- 大サイズ(幅28cm)約1000円
- 小サイズ(幅20cm)約700円
と幅が2種類があります。そして長さは6mで販売されているものが多いです。
なので例えば鶏肉をパックする場合、
1パック30cmで使用したら1ロールで20回パックできます。
フードシーラー、1回のパックは何円?
1パック30cmは、1ロールで20回パックできます。
なので換算すると、
- 大サイズは1パック50円
- 小サイズは1パック35円
でパックできます。




フードシーラーその他の便利な使い方は?
小分けにして保存
フードシーラーは縦にもシールもできるのでパックを間仕切りにすることができます。
なので、
- 刻んだネギ
- チーズ
などチョイ足しで使う材料は小分けにしておくと食材の鮮度が落ちにくくなります。
ワンちゃんのご飯を定量で保存
ワンちゃんのご飯を定量でパックしておけばキャンプ場でも計る手間もなく簡単にご飯を出せます。
キズをつけたくないものを保存
最近、令和元年の硬貨をきれいな状態で保存したいと思ってフードシーラーでパックしました。
(まとめ)キャンプ料理にフードシーラーが向いている4つの理由&1パックの料金は?
以上の記事をまとめると、
- フードシーラーは食材を真空パック保存する便利な道具。
- フードシーラーがキャンプに向いている理由は4つ。
- フードシーラーの1パックにかかる金額は35~50円。
- フードシーラーはワンちゃんのご飯の小分けにも使える
です。
フードシーラーを使った料理をして楽しいキャンプ時間を過ごしてください。
読んでいただいてありがとうございました。
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