本記事は、
荷物を少なくコンパクトにしたい方におススメする3つのキャンプギアを紹介します。
目次
イワタニ製 炉ばた焼きカセットコンロ「炙りや」
この製品をおススメするポイントは、「コンパクトなサイズとマルチな利便性」です。
これがあれば、
・足付きのバーベキューコンロ要りません。炭も要りません。コンパクトなのでテーブルの上にセットして網を温めたら10秒後に肉を焼くことができます。
・網を外して側についているステー(ステンレス製の棒)を持ち上げれば串焼きができます。
・別売りの鉄板を使えば、網ではできないホルモン炒め、うどん、焼きそばなどが出来ます。
・別売りの溶岩プレートもあり、これでサーロインステーキを焼くとまた違った味を楽しめます。ビビンパのような焦げ目を楽しむ材料にも対応できます。
・ガス火の網焼きのもう一つの利点は、ホイル焼きなど火加減が難しい調理もレバーで調整できるので楽です。
・網台とガス火の間にある輻射板は炎の熱をまんべんなく行き渡らせることに加えて取りは外しができるので、掃除の手入れが簡単です。製品構造もシンプルなので水洗いできないところは雑巾やキッチンペーパーで拭き取れます。
ココに注意
- 対応人数は一台で大人2人程度。1台×多人数で行くと調理が回らなくなります。
- CB缶なので寒冷地では使えないです。
ロゴス製 コンパクトバケットチェア
この製品をおススメするポイントは「14×12×38cm」のコンパクトサイズです。
14×12×38cm。これは2ℓのペットボトルとほぼ同じサイズです。私は他にチェアを2つ持っていますが車内の後部座席をフラットにする為にこのチェアは必須アイテムになっています。
収納サイズがほぼ同じであぐらチェアもあります。この2つは座面の高さがそれぞれ違うのでテーブルや体型に合わせて使用しましょう。
こちらがあぐらチェア👇
折り畳み式 ピラミッドグリル (コンパクト&低価格)
この製品のおススメするポイントは「スリム&軽量」です。
収納サイズは約43×26×4cm。これは15インチのノートパソコンとほぼ同じサイズです。
そして重さは約3kgです。この重さは同じサイズの焚火台をネットとアウトドアショップにで行って調べたら一番軽かったので購入しました。
この製品は5つのパーツからなる組み立て式です。パーツが細かく分かれていると組み立てるのに面倒くさいと想像していましたが、とても簡単でした。あと、水洗いなどの掃除をする時はパーツが細かいほうが一つ一つが軽いのでとても楽です。
ココがダメ
26cmのダッチオーブン(約7㎏)を置いたときに関節部分の軋みを感じた。
スノーピーク製の焚火台を使用したことがあるので比べると、スノーピーク製はセットがワンタッチなのにとても頑丈に仕上がっていて耐久性に優れていながらデザインもカッコいい、クオリティの高さを実感しました。ただ丈夫なだけにとても重かったです。なので知人や友人と一緒にキャンプファイヤーメインで行くならスノーピーク製の焚火台を持っていきたいと思いました。
こちらがスノーピークの焚火台👇
(まとめ)キャンプの荷物を減らして車を広く使うためのおススメアイテム3選
以上の記事をまとめると、
- 荷物を減らして車内を広く使える道具は3つ
- バーベキューコンロはイワタニの「炙りや」
- チェアはロゴスの「コンパクトバケットチェア」
- 焚火台は「折り畳み式ピラミッドグリル」
です。コンパクトな道具を使って快適なキャンプ時間を過ごしてください。
読んでいただきありがとうございました。