本記事は、キャンプで使うランタンハンガーについて書いています。
ランタンを手に入れましたが、なかなか納得するランタンスタンドが見つからないので自作してみました。
自作費用は2000円くらいです。
目次
既存のランタンスタンドについて
もっともポピュラーな3脚タイプのランタンスタンドは移動しやすいメリットがありますが、
- 3脚の部分につまずいて危ない
- 転倒防止で脚にペグを打つ方法もあるけど、どうせなら最初から地面に刺したい
と思いました。
こちらが3脚タイプのランタンスタンド。倒してしまうのが心配👇
地面に刺すタイプは耐荷重が少ない(軽量のLEDランタンしか吊るせない)👇
などの悩みがあります。
ということで、それらを解消するランタンスタンドを考えてみました。
手作りのポイントは、
- 地面に刺すタイプのスタンド
- 耐荷重のある(2kgのランタンもOK)
- 先のトンガリが見えないようにしたい(なんか危ない)
- 誰でも簡単に作れる
自作ランタンスタンドの作り方
使用する材料を紹介します。
- G-FUNポール ×1
- 建築現場で使いそうな鉄筋棒×1
- G-FUNのキャップ ×2
- 100均のランタンハンガー×1
まず、メインのポール素材にはホームセンターで販売されていた「G-FUNアルミフレーム」の28mmを使用します。G-FUNはカラーがシルバーとブラックがあり工夫次第でいろんなものが作れるのでおススメです。
G-FUNはパーツの組み合わせが豊富でコンテストも企画しています(優勝したのはアウトドア用ラック)👇
そのG-FUNフレームNの1900mmを1本👇
次に、建築現場で使いそうな鉄筋棒👇
ネットを調べたらホムセンの方が安かったです。値段が気になるかたはチェックしてみてください👇
その他にキャップを2つ買って自宅に戻り、鉄筋棒の頭を切断します(ホームセンターに鉄筋棒を切断する専用のカッターがあればそちらでOK)
グラインダーは今やバッテリータイプが当たり前の時代に👇
地面に刺して👇
G-FUNのポールを刺して👇
100均で購入したランタンハンガーを取り付けして👇
ランタンをぶら下げます👇
G-FUNポールのてっぺんには黒い閉じっぱなし用のキャップを取り付けてます👇
片付けるときは反対側の取り外しできるキャップの方から鉄筋棒を収納できます👇
キャップを閉めて飛び出し防止👇
ちなみにキャップはてっぺんの黒いキャップと下部のアルミのキャップも100円くらいでした👇
使用してみた感想は?
※使用したのはコールマンの「2マントルランタン」。重さは2kgくらいです👇
悪かったところ
- 鉄筋棒を差し込んだときにポールとのスキマ分がカタカタと動く✖
- 鉄筋を差し込みすぎるとポールが安定しないので地面の柔らかすぎる場所には適さない✖
- 収納時にポールが伸縮しない✖
- 鉄筋の切断はグラインダーがない人はホームセンターに頼るしかない✖
良かったところ
- ポールの頂上近くにランタンを取り付けてもは特にしなる事もなかった◎
- 収納で鉄筋の尖った部分が隠れるので◎
- ポールの長さはノコギリで切断して調整できる◎
その他にも、
- 「ポールは伸縮した方がいいのかなぁ?」と思いましたがハンガーの高さは自由に調整できるので車に収まるサイズであればそんなに問題はないかなと思いました。
- ポールの長さ調整でノコギリで切断と伝えましたが、G-FUNポールは1900、1000、600、450、300,100と細かくサイズが分かれているので連結をしてサイズ調整も可能です。
- 収納時に鉄筋がポールの中で上下する問題があったのでポールの中に緩衝材を詰め込んで対策をとりました👇
などです。
メモ
アルミを切るなら専用の鋸刃を使いましょう👇
まとめ)【手作りキャンプ】ちょうど良いランタンスタンドを自作してみた。
以上をまとめると、
- ランタンスタンドは自分で簡単に作れる
- 費用は2000円くらい
- 加工は鉄筋の切断のみ
- シルバーよりブラックにすれば良かったと少し後悔
- TOTALで得点は80点くらい
です。皆さんもキャンプ道具をどんどん作ってみましょう。
最後にお肉が好きな方に宣伝だけさせてください💦
私は和歌山県のブランド牛、「熊野牛」をお肉の好きな方に試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別な日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っている国産牛は600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売しているのも品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
自宅用の他にお祝いや贈答品、お中元やお歳暮でにもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。