キャンプ DIY

【キャンプDIY】ベイビースペシャルのランタンケースを作ってみた

2020年10月15日

ランタンケース1

本記事では、フェアーハンド社ベイビースペシャルランタンのケースを作ってみた解説をしています。興味のある方は読んでみて下さい。

他にも、

【キャンプDIY】ちょうど良い高さのランタンスタンドを自作してみた。

なども作ったので気になる方はのぞいてみてください。

 

目次

ベイビースペシャルとは?

こちらがフェアーハンド社のベイビースペシャルランタン👇

フェアーハンドのランタンをもらったのでカッコいいランタンケースを探していましたがなかなか見つからず。その時にコールマンのガルウイングケースを見て「これ作れるんじゃないかなぁ…。」と思ったので即実行してみました。

 

材料とかかった費用は?

今回の手作りで使用した材料と費用はこちら👇

  • 杉板5枚(1枚260円)
  • 蝶番(200円)
  • 止め金具(250円)
  • 取っ手(250円)
  • ステー(400円)
  • 12mmの角材4本(3本セットで100円)
  • シナベニヤ(500円)

なんだかんだで3000円くらいかかってしまったなぁ…。

にくがとう 公式サイトはこちら

まずはケースの素材選び

ホームセンターのロイヤルで1枚260円くらいで販売されていた杉板を購入。この板は他のホームセンターをいくつか見て回りましたがありませんでした。かなりのレア素材です👇

ランタンケース素材1

木目はカッコいいですが素材が杉なのでとても柔らかいです。板が柔らかいとビスやボルトの効きが悪いのでランタンのような軽量物の箱には使えますが、重たいものを入れる箱は難しいと思います。表面の化粧素材として使う手もありますね。

 

ランタンケース作り方手順

まずは図面を起こさずにザックリ作ってみた。

  1. 4面を板で囲ってつなぎ目を木の棒で補強
  2. 中間に棚板を差し込む
  3. 天板と底板をはめる
  4. ガルウイング用に切り込みを入れる
  5. 引き出しように切り込みを入れる
  6. それぞれ細工加工と金具取付
  7. オイルコーティングして完成。

 

出来上がりがこんな感じ👇

ランタンケース2

ランタンケース1

この状態でランタンを入れるとカタカタと動いてしまいます。なので下部にランタンの底より少し大きくくり抜いた板を埋め込めば良いのですが、くり抜く専用の道具をホームセンターで買おうと思ったらけっこうな値段なので買えずにいます…。と思ってネットで見てたらかなり安い!ホームセンターでは安くても5000円以上してのに…👇

作ってみた感想は?

作ってみた感想を率直に。

  • 木目がカッコいい
  • ガルウイングはけっこうカッコいい
  • 作るのも意外と簡単だった
  • ガルウイングのところが取り付けるのに細かい調整が必要
  • 引き出しの板の目を合わせるのが難しかった

意外と良い感触だった。

しかし、反省するところも多々あり。まず天板と底板を先に切断してしまったのが失敗した。側板を接着すると少なからず傾くのでその後に寸法を測って切断するべきだった。

もう一つは引き出しの加工。板の目を合わした状態で引き出しと正面の板を接着するのがとにかく難しかった。引き出しは別途で加工をしてから埋め込む方法の方が綺麗に収まるかもしれない。



まとめ)【手作りキャンプ】ベイビースペシャルのランタンケースを試作してみた

以上をまとめると、

  • ベイビースペシャルランタンのケースを試作してみた
  • 費用は3000円くらい
  • 大きな工具がなくても作れる
  • でも板の目を合わせるのが難しい

です。次回は本番のベイビースペシャルランタンのケースを作ってみようと思っています。



  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きです。

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