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冬キャンプは「オシャレ厳禁!?」お気に入りの服を着てはいけない理由とは?

仲間と焚き火

本記事は、冬キャンプにオシャレをしてはいけない理由について書いています。

 

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結論を先に伝えると冬キャンプにオシャレをしてはいけない理由とは、ストーブに触れたりや焚き火から飛んでくる火の粉で服に穴が開いてしまうからです。大事な服に穴が開いてしまう前に対策を考えていきましょう。

 

目次

大事な服に穴が…

焚き火の風景

冬キャンプは焚き火をしていたら大事にしていた服や高価なダウンジャケットに穴が開いてしまった…。そのようなことを防ぐためにキャンプ関連のメーカーでは難燃性のジャケットを作っています。キャンプの焚き火では難燃性を重視してみましょう。

キャンプ 難燃」で調べると、こんな感じで難燃性のウェアやパンツが出てきます👇


カナディアン・イーストのようなユニセックス(男女兼用)のウエアはデザインも落ち着いていてコーディネートしやすいです。重ね着をすることを想定して少し大きめのサイズを選ぶと良いと思います。

 

焚き火用にこんな感じのジャケットも1枚持っておきたい👇


DODのジャケシュラは脚部分がパーツで分けられるので脱着が可能となり、コートorシュラフと2通りで使用が可能。焚き火で暖まった後はすぐに寝床へ直行できるので◎。

 

燃えにくいパンツも

難燃素材はジャケットの他にパンツもあります👇


グリップスワニーのパンツは難燃素材なので「ゴワゴワしているのかな?」と想像しましたがストレッチ素材を使用しているので履き心地がとても良いです。ウエスト調整用のウエビングベルトにより脱着が簡単なので重ね着をしたい方にはとくにおすすめ。

 

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キャンプの小物も燃えにくい素材を

2人で焚き火

冬のキャンプでは身近なものも難燃素材を選ぶようにしましょう。例えば、難燃性のブランケットで火の粉をガードするのも良いと思います👇



 

通常のブランケットをストーブや焚火の前で使用すると、風に煽られたとき・うっかり近づいてしまったときに生地に火がつくので危険です。寒さが心配な方はブランケットも難燃素材を使用したものを用意しましょう。

 

冬キャンプは意外と「背中が寒い」

キャンプファイアを囲んで

ストーブや焚火で体の正面は暖められますが、背中は意外と寒いんです。…やはり冬のキャンプでは電熱ベスト&パンツは必須になります👇


こちらがパンツ👇。下半身を温めてくれるのはありがたい👇

 

モバイルバッテリーは忘れずに

電熱ベスト&パンツで忘れてはいけないのがモバイルバッテリー。モバイルバッテリーがないと暖まることができないので注意が必要です。寒がりな方はベストで1台パンツで1台持っておくと安心です。おすすめのモバイルバッテリーはAnkerの「PowerCore Essential 20000」。容量が20000mAhと大容量なのでコスパ最高&口コミの評価も高い👍防寒対策の他にもスマホの充電やLEDランタンに使用できるので数台持っていても◎👇


 

こちらは10000mAhと容量が少し少なめのモバイルバッテリー👇コンパクトなので予備で持っていても◎

 

モバイルバッテリーは様々なシーンで使えてとても便利なギアです。充電を忘れたとき用にスペアを持っておくことをおすすめします。

 

まとめ)冬キャンプは「オシャレ厳禁!?」お気に入りの服を着てはいけない理由とは?

以上をまとめると、冬のキャンプは

  • オシャレをする前に難燃素材の服を選ぼう
  • 難燃素材はジャケット・パンツ・ポンチョ・ロングコートなど多数ある
  • ブランケットにも難燃素材
  • 難燃素材の下には電熱ベスト&パンツで防寒対策も◎
  • モバイルバッテリーを忘れずに

です。冬のキャンプは難燃素材を選んで楽しいキャンプ時間を過ごしてください。

 

読んでいただいてありがとうございました。



  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きです。

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