キャンプ

【キャンプ】電熱ベストの他に「パンツ・靴下・マフラー・手袋」があった!

2021年1月13日

キャンプ道具

寒いキャンプにぴったりの電熱ジャケットですが、「パンツ・靴下・マフラー・手袋」もあります。

 

そんなたくさんある電熱シリーズを検証した結果、ランキングは

目次

電熱マフラー

電熱ソックス&グローブ

電熱パンツ

となりましたので詳しく解説します。

 

まずはおさらい👇

電熱シリーズのメリットは?

  • 丸洗いが可能(※バッテリーは必ず外して洗いましょう)
  • くり返し使用が可能
  • 薄いので装着したままキャンプにも行ける
  • 厚手のアウターや毛布を用意しなくてもよい

ということで電熱シリーズはとても便利なギア👍

 

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電熱マフラーとは?

寒い冬

こちらが電熱マフラー👇ヒーター機能ではモバイルバッテリーを使用、温度は3段階で調節可能です。

どれぐらい暖かいの?

電熱マフラーは高温モードだと「温まった使い捨てカイロを首に巻いた状態」くらいにかなり温かく感じたのでよほど寒くない限りは低温モードで十分だと思います。携帯時もコンパクトになり、洗濯も可能・充電して繰り返し使えるのでエコです。そして電熱ジャケット・パンツと比べて脱着が簡単なので持っておくと便利。

注意ポイント1

マフラー先端のポケットにモバイルバッテリーを収納しますが、バッテリーが大きすぎると首に余計な負荷がかかってしまうので、なるべく小さいバッテリーがいいのかなと感じました。

電熱マフラーにおすすめのバッテリーはこちら。小型サイズなのに容量が10000mAhと大容量👇



 

注意ポイント2

電熱マフラーは生地の幅が狭いので襟の高いアウターと併用することでスキマ風を防げます。

こんな感じでアウターの中に入れると◎👇

マフラーの巻き方

(出典 amazon)

 

チェック柄のデザインも👇


 

ネックウォーマータイプもあります👇


電熱マフラー まとめ

電熱マフラーは脱着が簡単&持ち運びやすいので電熱シリーズを使ってみたい方は最初に買うべきギア

 

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電熱靴下(ソックス)とは?

テントの中からの景色

こちらが電熱ソックス👇。モバイルバッテリー付きなので到着したらすぐに使えます。ヒーターが足の底に内蔵されていて電源を入れると5秒くらいで温かくなります。温度は3段階で調節可能で、ソックスの上部に専用バッテリーが入るポケットがついています。

 

どれくらい暖かいの?

電熱ソックスを使ってみた率直な感想👇

  • バッテリーの収納が少し気になる
  • 足の裏と足の甲を中心に包み込むように暖かく感じるので末端冷え性の方に◎
  • 靴を履いた状態で温めてくれるのは嬉しい
  • ノルディスクの「モスダウンシューズ」と併用したらほぼ最強

ということで末端冷え性の方には必須ギアです。冬キャンプに行くなら迷わずチェックしましょう。

 

あと、こちらがノルディスクのモスダウンシューズ👇手に取ってみるとシューズの縁を頑丈に作っている高い耐久性と、履き心地が良く温かいので質の良いダウンを入れているとすぐにわかった(さすがノルディスク、使って喜びを感じるトップブランド)。スリッパで6000円は迷ったけどシューズの裏側にプリントされているロゴや収納ケースにもこだわっているのでとにかく買って満足の一品


 

電熱ソックス まとめ

電熱ソックスも持っておきたいギアの一つ。連泊の場合は2足持っておいたほうが無難(臭いが気になるので…)

 



 

電熱手袋(グローブ)とは?

スープを注ぐ

こちらが電熱グローブ👇。マフラー・ソックスと同様でモバイルバッテリーを手袋の中に収納して使用します。こちらも温度は3段階で調節可能で末端冷え性の方には嬉しいギア。


 

どれくらい暖かいの?

電熱グローブを使ってみた率直な感想👇

  • 手の甲を中心に指まで温かい
  • テント設営時は寒くてペグすら持ちたくないけど、電熱グローブがあれば快適
  • 電熱グローブは通勤・通学にも便利。とくにバイクはグリップヒーターの代わりになるので◎。

ということでこちらも末端冷え性の方には◎ですが、料理や焚火の時など外すときも多いので優先順位は低めです。

 



 

電熱パンツとは?

焚き火の前でゆっくり

こちらが電熱パンツ👇マフラー・ソックス同様でモバイルバッテリーを使って下半身を温めてくれます。温度は3段階で調節可能で、温める場所は

  • 前後の腰回り
  • 膝(前面)
  • すね(前面)

となっていて個人的には「膝の裏やふくらはぎも温かいと良かったかなぁ」と感じました。。。


こちらがモバイルバッテリー👇腰付近にあるポケットにモバイルバッテリーを収納するので小さい方が違和感なく使用できます。

どれくらい暖かいの?

電熱パンツを使ってみて率直な感想👇

  • 生地の厚みがちょうど良い(インナーパンツとしても◎)
  • ヒーター機能だけでは温かさを感じにくいので保温力のあるパンツを重ね着するべき
  • 広範囲を暖めることができるけど消費電力も大きい(モバイルバッテリーの容量は大きい方が良い)
  • 電気毛布と比べると温かさが劣るように感じるので、どちらかと言うと移動中やアクティブシーンの防寒対策に向いている

です。ヒーター機能を使わなくてもヒートテックパンツとして十分使えるので寒さ対策で持っておくべきと感じましたが、電気毛布を持っている方は買わなくてもいいかなと感じました。

こちらが電気毛布👇冬のキャンプで一枚あると心強い。


ココに注意

電気毛布は消費電力が大きいのでポータブル電源で使用することをおすすめします。ポータブル電源について詳しくは

【冬キャンプ】初めてのポータブル電源。選び方をわかりやすく解説。

をご参考ください。

 

 

 



 

 

まとめ)【キャンプ】電熱ベストの他に「パンツ・靴下・マフラー・手袋」があった!

いじょうをまとめると、

  • 電熱マフラーは防寒対策で最初に買うべきギア
  • 電熱グローブはテントの設営時やバイクの通勤時にも
  • 電熱ソックスはパンツと併用すると冬キャンプが快適に

です。

寒い時期のキャンプは寒さを防ぐだけではなく手足の指先や下半身全体を温める工夫をすると快適さが格段に変わります。冬キャンプのギアを揃えるならまずは電熱シリーズから揃えて快適なキャンプ時間を過ごしてみましょう。

 

読んでいただいてありがとうございました。



  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きです。

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