本記事は、別記事「節約したらいくらで始められる?必要なものだけを選んでみた」で紹介したコスパの良いコールマン製テント「BCクロスドーム270」に合わせるリビングルームについて書いています。
目次
リビングルームの選び方。
簡単なワンタッチ設営と、プライバシーと虫対策を重視なら「スクリーンタープ」、
難易度高いけど、開放感とカッコよさ重視なら「ヘキサタープ」
テントの他にゆっくりできるスペース(リビングルーム)を設営してみようと考えている方におススメするのは、設営が簡単でプライバシーを保てて虫対策もできる「スクリーンタープ」と、設営が少し難しいけど見た目がとてもカッコよく開放感のある「ヘキサタープ」の2種類です。
1、「プライバシー対策と虫対策バッチリ」 おススメのスクリーンタープ 3選
・コールマン製 インスタントバイザーシェード (サイズ M~L)
テントと同じメーカーにする事でカラーに統一感が出ます。コストパフォーマンスも良くデザインもオシャレです。ギアの重さは約13㎏です。別売りのフルフラップ(サイドパネル)を装備すればプライバシーを保てます。
・キャプテンスタッグ製 テントタープ クイックシェード(サイズ 200~375)
サイズが200~375までと豊富なサイズバリエーションがあり大人数にも対応できます。別売りでスクリーンパネル(虫除けメッシュ)、サイドパネルがあります。重さが15.5㎏と、他と比べて若干重いです。
・フィールドドア製 タープテント(サイズ 200~300)
カラーバリエーションが豊富でフレームが3種類あります。(スチール、軽量アルミ、強化スチール)別売りでサイドシート、バグガード(虫除けメッシュ)あります。重さ12㎏と比較的軽量です。
2、「開放感があってカッコいい」 おススメのタープ 3選
(ここで紹介するタープはメーカーごとにそれぞれ別サイズのラインナップも多数揃ってます。参考価格を基準にして選んでみて下さい)
・コールマン製 XPヘキサタープMDX (4人用)
同じメーカーにすることでカラーに統一感が出ます。クロス状になっているメインポール(真ん中の棒)で高さが調節できる特徴を持っているできるデザインが左右対称のヘキサタープです。サイドポール(2本)が標準装備で付いているのでタープの片側を開放してリビングスペースを広くできます。
・ユニフレーム製 REVOタープ L (5人用)681190
左右非対称のデザインがとてもオシャレなタープです。メインポールの立てる位置を変えることで様々なレイアウトにできます。別売りのサイドポールを使うことでより開放的な空間に仕上がります。
・スノーピーク製 HDタープ ”シールド”ヘキサ M (4人用)
少しお高いですが、デザイン、性能、品質、どれも最高級です。キャンプ場でめちゃめちゃ映えます。こちらはタープのみです。ポールとペグとハンマーが一緒になったproセットもあります。キャンプを始めようと考えている方は思い切って選んでも良いと思います。
まとめ
年間を通して実用性があるのはやはり「スクリーンタープテント」だと思います。しかし、キャンプ場でヘキサタープを設営しているのを見ると「カッコいいな~」と感じます。あとスクリーンタープテントはワンタッチで設営が出来る反面、収納サイズが大きくなってしまいます。ギアの車載時にスペースの確認をしてからどちらにするか選んだり、キャンプ場のロケーションに合わせたり、当日の天候に対応できるようにすることを考慮すると両方持っておくと便利です。
読んでいただいてありがとうございました。