本記事は、岩手県奥州市「平泉前沢ICから10分」のとこにある前沢温泉の日帰り温泉施設「舞鶴の湯」について書いています。
目次
「舞鶴の湯」温泉以外の伝えたい魅力とは?
それは「食事」です。温泉施設に食堂が併設されているところはよくありますが、味はそれほど期待していない方も多いと思います。私も最初はどこにでもある食堂だと思って期待しないで食べたのですが、大きく裏切られました。
その食堂の中でも特におススメするのが前沢牛を使用した料理です。岩手県の前沢牛は美味しくて有名なのは知っていますが、温泉施設で本格的に前沢牛を使用しているのでとても驚きました。しかも売店では生の前沢牛や特産品も数多く販売しています。食堂のメニューで前沢牛を使用しているものは、牛丼・柳川風(卵でとじた)牛鍋・カレーなどがありどれも絶品で私はカレーを必ず食べます。
それともう一つおすすめしたい食材は「卵」です。どこの養鶏場の卵なのかわからないですがとても美味しく、親子丼とゆで卵を食べましたが何度食べても美味しいです。その他にも季節限定のメニュー(夏季 盛岡冷麺など)もあり近くに来たら必ず立ち寄りたい温泉になっています。
どれも千円以下のコスパで最高
ほとんどのメニューが1000円以下で食べられるのでコスパ最高です。
働いているスタッフも対応が素晴らしいです。食券を購入したらカウンターに持っていけば後は席まで運んでくれます。食べ終わると下げてもらえるのですが、私は返却しています。どちらでも大丈夫なようです。
18:30以降は入浴割引があり、それを利用された方が入浴後に食堂に来るパターンがあり、19:00頃になると食堂が混雑する場合があります。ラストオーダーは19:45なので食事は18:30頃までに済ませておくと良いかもしれません。(スタッフの対応が早いのでそこまで気にはなりませんが...)
もちろん温泉も最高
食事の事ばかりになってしまいましたが、温泉の泉質はナトリウム塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)で、肌をしっとりと包み込みます。お金の返却されるロッカー(バッグも入る大きいサイズあり)や無料のドライヤーもあり設備も充実しています。
「舞鶴の湯」へのアクセスは?
「東北道 平泉前沢IC」を降りて盛岡方面に北上していくとすぐに左側にエネオス、右側にローソンが見えてきます。そしてその先の信号のない交差点を左折して少し走ると温泉の看板で案内してくれます。仙台と盛岡のほぼ中間地点にあり、長距離の運転をする方は休憩スポットとしてとても良い場所にあるのでおススメします。帰り道の国道に出るときは信号がないので注意してください。
入浴料金は?
営業時間は9:30~21:00まで(最終受付20:30)
料金 大人600円子人300円 (18:30以降は大人450円子人200円)他に団体割引、障がい者割引があります。3時間以内であれば再入浴可能です。休憩のできる大広間と貸し切りの休憩室もあります。
温泉の泉質は?
泉質は「ナトリウム塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)」です。
適応性 やけど、慢性皮膚炎、慢性婦人病、関節痛、筋肉痛、神経痛、冷え性、疲労回復などの効果が期待されています。
まとめ)岩手県「舞鶴の湯」温泉以外の伝えたい魅力とは?
舞鶴の湯は地元の方々にとても愛されている温泉浴場です。スタッフの対応も気持ちよく、行くたびに癒されます。観光客として行く私は地元の人たちの作り上げた温かい雰囲気を壊さないように気をつけながら利用させていただいてます。
読んでいただき、ありがとうございました。