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飯キャンプ 料理で決めるなら「ダッチオーブン」おすすめメーカーは?

2019年9月18日

焚き火の風景

焚火台の火で調理されるダッチオーブン、とても素敵な光景です。ダッチオーブンを使えばスタッフド・チキン(鶏の丸焼き)やローストポークなどの厚みのある肉も中までしっかり火が通って美味しく仕上がります。

本記事は、ダッチオーブンの購入を検討されている方におススメのダッチオーブンを紹介します。

目次

飯キャンプ 料理で決めるなら「ダッチオーブン」おすすめメーカーは?

 

キャプテンスタッグ製 ダッチオーブン25cm お買い得6点セット

まだギアを揃えていない方、キャンプを始めようか迷っている方におススメするのは「キャプテンスタッグ製 ダッチオーブン25cm お買い得6点セット」です。ダッチオーブンの他にもオーブン料理に必要なギアが揃っています。

ダッチオーブンといえば焚火台とトライポッド(焚火台とセットで使う三脚)のイメージがありますが、この福袋の中に入っているスリーウェイダッチオーブンスタンドがあればOKです。(キャンプファイヤーのような炎を見るのを楽しみたい方は専用の焚火台をおススメします)

 

 

SOTO製 ステンレスダッチオーブン10インチ(26cm)

ダッチオーブンといえば真っ黒い鋳鉄を想像しますが、SOTO製のステンレスダッチオーブンはオールステンレス製でデザインはとてもスタイリッシュに仕上がっています。その他には、

・錆にくいのでアフターケアが楽です。

・シーズニング不要(購入時にあらかじめ塗られているコーティング剤を剥がす作業)

・調理し終わった料理の保管ができる

・めちゃめちゃ頑丈

IH調理機器に対応している。(家で練習できます)

など様々な利点があります。なかでもIH調理機器に対応している利点は、オール電化の住宅でもダッチオーブン料理の練習が出来るので特におススメです。

購入を検討されている方は、オプションの底網をセットで購入しておくと便利です。この底網はオーブン料理をする時に底の焦げ付き防止になります。

 

 

スノーピーク製 和鉄ダッチオーブン26cm

スノーピーク製の和鉄ダッチオーブンです。アウトドアのトップブランドに相応しく、素材から、製造工程、実用性、デザイン、いずれにしてもトップクラスです。ワイヤーハンドルや持ち手の細かいところにまでユーザーへの配慮が施されています。

スノーピーク製和鉄ダッチオーブン26cm最大のおススメは、リッド(蓋)とポッドに加えてスキレットがセットになっているところです。これがとても便利です。スキレットは鉄板料理として使えますし、ポッドでスタッフド・チキンを調理するときに鶏肉が大きすぎてリッドが閉まりきらないときはスキレットを逆さにすると蓋代わりになります。このように3つの組み合わせで様々な調理方法が実現できます。

スノーピーク製の和鉄ダッチオーブン26cmもIH調理機器対応なのでオール電化の住宅でもダッチオーブンの練習が出来ます。
スノーピーク製和鉄ダッチオーブン26cmはシーズニング不要です。

 

まとめ

この感想は経験則になるのですが、利便性を優先するならオイルコーティングなどのケアが要らないステンレスの方が上だと思いますが、料理の味にこだわるならやはり鋳鉄製の方が上だと思います。しかし鋳鉄は錆防止のための空焚きやオイルコーティングなどのアフターケアが必要になります。この手間を楽しめるのであれば鋳鉄の「キャプテンスタッグ製 ダッチオーブン25cm お買い得6点セット」か、「スノーピーク製の和鉄ダッチオーブン」を、手間をかけずに簡単に調理を楽しみたい方は「SOTO製ステンレスダッチオーブン」を選んでみてはいかがでしょうか。

 

読んでいただいてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きですが食べるのはあまり興味ない。

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