本記事ではキャンプに行くに前に必ず覚えておきたい4つの常識をわかりやすく解説しています。
目次
緊急の連絡先を把握しておこう
キャンプ場が決まったらまず「緊急の連絡先」を調べておきましょう。たとえ管理棟がある場所でも用心のため調べておくのがとても大事です。例えば…
- 急な体調不良に襲われた
- 獣に遭遇した
- 変人に遭遇した
- 恐い人に絡まれた
- スマホが壊れた
以上のような事故や事件がキャンプ場で起きた場合、油断していると命に危険が及ぶ可能性も十分にあります。仮に救急車を呼ぶとどれくらいで到着するかを知っていれば対処の仕方も変わってきます。このようにあらゆることを想定して警察や病院の場所を調べ、気持ちを引き締めてから楽しいキャンプを始めましょう。
非常食も常備して◎
万が一(遭難・孤立)を想定してカップラーメンや缶詰などの非常食は常備しておくと◎。キャンプに慣れてきたら非常食のアレンジ料理なども覚えて賞味期限が切れる前に消費するのが良いと思います。
電波があるかチェックしておく
キャンプ場はスマホの電波が届かない場所がけっこうあります。街中では考えにくいことですが、キャンプではいろんな可能性を想定しておきましょう。
もし連絡が取れなくて心配をかけてしまいそうな人がいる場合は「電波届かないところでキャンプしてるからね~」と事前に告知しておきましょう。
バッテリーの残量にも注意
キャンプ場でテントを張るサイトには基本的に電源がない(AC電源付きサイトは別)ので、スマホやLEDランタンのバッテリーがなくなるとかなり焦ります。なので予備のバッテリーを持ってない方は要注意です。
予備のバッテリーを持って行くならおすすめはAnker(アンカー)のモバイルバッテリー。手のひらサイズでスマホなら約5回、iPadも2回充電できる大容量で値段もお手頃◎👇
ポイント
モバイルバッテリーよりも容量の大きいポータブル電源はキャンプ以外でも災害時などにとても活躍します。ポータブル電源については別記事の【冬キャンプ】初めてのポータブル電源。選び方をわかりやすく解説。
雨具は必ず一人分を用意しておこう
キャンプでは急な天候の変化にも対応できるように雨具は最低でも一人分を用意しておきまあしょう。そしてすぐに取り出せる場所(車のダッシュボード・サイドポケット)に置いておくと良いと思います。
おすすめは脱着がカンタンなポンチョ。構造がシンプルで乾かすのがとても簡単。収納サイズも15×25cmとコンパクト👇
注意ポイント
ポンチョは登山やバイクなど風に強く当たるところでの使用は不向きなので注意しましょう。
クーラーボックスには「氷点下パックGT」
クーラーボックスを持って行くならロゴスの「氷点下パックGT」の一択。通常の保冷剤のほとんどが半日と持たないですが、ロゴスの「氷点下パックGT」は通常の約8倍の保冷力&保冷速度があります。
こちらがロゴスの「氷点下パックGT」。値段の幅も店舗によって違うのでこれから保冷剤を購入する方は必ず値段をチェックしておくべきです👇
注意ポイント
食材を守ってくれる保冷剤ですが、溶けてしまえば荷物になってしまうので、溶けた後のことも考えると安い保冷剤を大量に持って行くよりも氷点下パックを少量持って行く方がベストです。
まとめ)【失敗から学ぶ】キャンプへ必ず覚えておきたい「4つの常識」をおさらい。
以上をまとめると、キャンプ場が決まったら
- 「緊急の連絡先」を調べておくと安心。
- 「電波と電源」を確認しておくべき
- 「ポンチョ」を用意しておくべき
- 「氷点下パックGT」を買っておくべき
です。
準備を万端にして楽しいキャンプ時間を過ごしてください。