もともとミニマムなものが好きな私ですが、スパイスケースのバリエーションを増やそうと思い立ったので極小のスパイスケースを作ってみました。
結論から先に報告したしますと、予想以上に小さくなったので「そもそもこんな小さいのを使いたい人はいるのかな?」との結果になりました。スパイスならともかく醤油などの液体調味料はほぼ一回分しかないので1泊二日の使用ですら厳しいかと…。
考えていても仕方ないのでまず行動。
目次
スパイスケースに使うボトルは?
今回スパイスケースに使うボトルはスーパーで発見したこの極小ボトル。お弁当とかに入ってたりします👇
他のスパイスケースで使用しているタレビンが30㎖に対してこの極小ボトルはわずか6㎖。刺身醤油なら一回分、ケチャップやマヨネーズはすぐに足りなくなりそうですねぇ…
作り方はいつも通りにやってます
スパイスケースの作り方は他の記事でも紹介しています。わからないところがありましたら参考にしてみてください(失敗もたくさん晒しているのでみなさんのお役に立てれば幸いです)。👇
【キャンプDIY】スパイスラック作りをリベンジした結果…予想外の展開に
【キャンプDIY】スパイスケース第2弾。ひし形に挑戦するも失敗ばかりで挫折…。
【キャンプDIY】スパイスケース作り第3弾は失敗…。その原因と対策を考えてみる
スパイスケースの作り方は、いつも通りに枠を作って👇
面材を接着したら切断👇
サイズが小さいので簡単かと思いきや、クランプの固定が難しかったりとかで通常サイズのスパイスケースと比べても作業時間がそんなに変わりませんでした。
関連
そうそう、昨日は新しいクランプを購入しにホームセンターに行きました。そこでは同じ200mmサイズのクランプで
「ホムセンのオリジナルブランド500円クランプ」と
「工具メーカーが作っている800円クランプ」
の2つがありました。
私は経験上、ホムセンのオリジナルブランドをいくつか試していますが、未だにオリジナルブランドで信用を得られたものがないのでとりあえず工具メーカーのものを購入しました(道具に関しては未だに安かろう・悪かろうが多いので長い目で見るならちゃんとしたメーカーの購入をおすすめします)
このクランプが気になる方はチェックしてみてください。ちなみにこのクランプのサイズは300mmなのにホムセンで購入した200mmクランプとほぼ同じ値段👇(クランプの使い心地は良好。私はスパイスケースの作成でクランプを6個使用しています)👇
今回の仕上げは蜜蝋ワックス仕上げにします。塗る前は地味~な色も…👇
キレイに生まれ変わります👇
サイズ感はこんな感じ👇ちょうど手のひらに収まるくらいに小さく出来ました。
参考
私も使用しているおすすめの蜜蝋ワックスはこちらの「未晒し蜜ろうワックス」。口コミの評価も高いし国産なので安心です👇
もう一つのおすすめはWood Foodの「 天然艶出し蜜蝋ワックス」。まな板のコーティングにも使えて万が一口の中に入っても安心で安全な蜜蝋ワックスです。スパイスケースは食品を入れるのでワックスにも気を遣いたいところ(ケースもかっこいいなぁ)👇
開閉方向は前開きではなく横開きにしてみました👇横開きにした理由は、これだけ小さければテーブルの上でも邪魔にならないかなぁと思ったので…。
そしてかんざし(地面に刺す棒)もつけませんでしたが、やっぱりつけた方がよかったかな…
作ってみた感想は?
試作を作ってみて感じたこと・改善した方が良いところ一覧です👇
- 想像以上に小さくなった
- なので夜キャンプだと場所がわからなくなるかもしれない
- ので明るい色の材料を使った方がいいかもしれない
- ケース内部の間仕切りは2個間隔で仕切らないとボトルがケースの中で転んで倒れる
- 横開きはやっぱり場所をとるかもしれない
- でも前開きにすると両サイドに金具をつけるのが邪魔かもしれない
- ボトルが小さいので液体系の調味料は不向きかも?
です。
まとめ)【キャンプDIY】スパイスケースを極小サイズに挑戦してみたら意外な結果に…
以上で作業を終了いたします。お疲れ様でした。
今回の極小スパイスケースはバリエーションを増やすために作ろうと思ったことですが色々と学ぶことが多かったです。塩コショウなどの粉末系は小さいボトル、液体系の調味料はタレビン、と一つのケースに合体させるのもいいのかな?と思いました。
他にもいろいろアイデアが浮かんでいるので作ったらまだ報告させていただきます。。。
読んでいただいてありがとうございました。