本記事は、どの焚火台を買おうか迷っている方におススメの焚火台を4つ紹介します。
目次
焚火台スタンドハンディ
携帯性は最強
「見た目が少し華奢に見える」と「風防がないので横風に弱い」と2つのデメリットがあるものの収納サイズは約7×7×44cm 重さは約1kgと焚火台の中でトップクラスの携帯性です。ちょっとした焚火をするのにとても役に立ちます。焚火台は意外と大きな荷物になりやすいので車に積む荷物が多くて困っているキャンパーはこの焚火台を使ってみましょう。
焚き火台シートを忘れずに
芝生など地面の保護が必要なキャンプ場もあるので焚き火台シートも一緒に用意しましょう👇
スノーピーク製 焚火台Mスターターセット
トップブランドの圧倒的なパフォーマンス
キャンプメーカーのトップブランドとして有名なスノーピークの焚火台です。高価格帯ながら常に高いパフォーマンスを提供してくれるのでどのギアも憧れています。耐荷重も食材を入れると10kg近くなるダッチオーブンを乗せても足回りのぐらつきもなくしっかり安定しています(使用する場所の地面が不安定な時はベースプレートの使用をおススメします)。
パーツの一つ一つまでオシャレなデザイン
焚火台のデザインもスタイリッシュなのでキャンプ場でとても映えます。その他にベースプレート、炭床、収納ケースがセットになっていますが、炭床と収納ケースにはスノーピークのロゴが入っているのでとてもオシャレです。別売りのジカロテーブルと合わせることもできます。
こちらがジカロテーブル👇いろんな形に変えられて他のテーブルとのジョイントも可能(スノーピーク社製マルチファンクションテーブル)
こちらが連結用のマルチファンクションテーブル👇いろんな形があるので独自性が生まれます。形は他にもあるので値段が気になる方はのぞいてみて下さい。
私は「板一枚でこんなに高いのかぁ…」と思いましたが、使ってみると機能性と耐久性の高さを実感して納得しました。スノーピークのテーブルは機能性に優れているものがとても多いので1台は体験してみることをおすすめします。
ちなみにこちらがIGT(アイアングリルテーブル)👇。テーブルの板を自由に組み合わせられる仕組みになっています。
【CARBABY】バーベキューコンロ
一台で二役
焼き網がセットになっているのでバーベキューができ、網を外せば焚火台としても使用できます。収納ケースが焚火台シートとして使えるところに機能性の高さを感じました。
コンパクトに収納できる(ノートパソコン1台分
収納サイズが約42×22×7cm重さが約3kgとノートパソコンくらいのサイズなので携帯性に優れ、専用バッグも付いているので持ち運びがとても便利です。
コールマン製 ステンレスファイアープレイス
とても個性的なデザイン
この焚火台の収納サイズは約42×31×厚さ16cm、重さは約6kgとデザイン性を重視しているので収納効率が悪く大きくて重いです。しかし薪で井桁を組むルックスをデザインに取り込んだ元祖キャンプファイヤー的な焚火台は他の焚き火台とは一線を画し、とても個性的かつ頑丈な作りになっています。底が深いので薪が多く入り焚火台の側面はメッシュ構造になっているので燃焼効率にも優れています。
取っ手がゴトクに変身
コールマン製ステンレスファイアープレイスは使い方に特徴があり、太い骨組みを上手に利用して取っ手を内側にするとダッチオーブンが置けるゴトクになります。その他に灰の受け皿を高さ調整できるので網焼きの炭を置けるようにもできます。足回りがとても安定しているので重たい鍋などを使うキャンパーにおすすめです。
まとめ)キャンプの焚火台をどれにするか迷っている方へ おススメのギア4選
以上をまとめると、
- 携帯性なら「焚き火スタンドハンディ」
- 王道なら「スノーピーク焚火台セット」
- コスパ重視ならCARBABY「バーベキューコンロ」
- 個性重視ならコールマン「ステンレスファイアープレイス」
です。
日常生活では、テクノロジーの進歩と引き換えに炎を扱うことが減っているので焚火はとても貴重な時間になりました。焚火台を使って楽しいキャンプ時間を過ごしてください。
読んでいただいてありがとうございました。