本記事は、キャンプで豆からコーヒーを作りたい人のための「コーヒー豆を入れるケース」の作り方を紹介しています。
コーヒー豆を入れるケースなので以降は「CC(コーヒー豆を入れるケース)」を呼ぶことにします。
過去のケースを知りたい方はこちら👇
【キャンプDIY】スパイスケース第7弾。キャンプ映えするスパイスケースを作ってみた
【キャンプDIY】スパイスケース第2弾。ひし形に挑戦するも失敗ばかりで挫折…。
目次
使うボトルは「試験管ボトル」
今回使用するのはちょっと変わった形の試験管ミニボトルです。容量が大きいのと、デザインがオシャレだったので選んでみました👇
試験管ミニボトルと同じΦの穴を開けた木を2枚作って差し込むような枠を作っていきます👇

底にはかんざし用の加工
ケースの底にはかんざし用の鬼目ナットを枠を作る段階で埋め込んでおきます👇
仕上がりはこんな感じ。ここにかんざしと呼んでいる鉄の棒を取り付けて地面に固定できるようにします👇
こちらがかんざしです。250mmボルト半ねじタイプの頭を切断してペグのように先端をとがらせて地面に挿しやすいようにしています👇
こんな感じで地面に挿せます。もともとかんざしはロースタイルのキャンパー向けに開発したのですが今回はなんとなくCCにも取り付けてみました👇
お詫び💦
このあとは通常、面材を接着なのですが、「面材を接着」~「仕上げ作業」までを撮り忘てしまいました。大変失礼致しました。
この工程を知りたい方は同じよう要領で作った下記のリンクを参考にしてください👇
【キャンプDIY】スパイスケース第6弾。やっと上手に作れたケースはこちら
最後に金具を取り付けて完成
上記の通り工程がかなり飛んでしまいますが、蝶番とパッチン錠を取り付けて完成です。
ちなみに使用した蝶番はコレ👇
この蝶番は中国製で少し不安でしたが、とてもしっかりした作りだったので驚きました👇
最後にパッチン錠を取り付けます。ちなみにパッチン錠はホムセンよりもネットの方が断然安く手に入るのでおすすめです。
私が使用しているのはこちら👇
仕上げのビス打ちを失敗すると見た目も強度も悪くなってしまうので慎重に👇
ポイント
パッチン錠のビスは一度にすべてのビスを打たないこと。オス側(パッチンする側)にはビスを打つ場所が2か所ありますが1本だけ打ってから錠の締まり具合を確認してもう1本のビスを打つようにすると失敗が少なくなります。(私は何度も施工していますが未だに難しい箇所の一つです)
使い心地は?
実際にキャンプで使ってみるとこんな感じです👇
(ちなみにテーブルは自作したコーヒー専用テーブル「10CT」です。
10CTについてはこちらに詳しく知りたい方はコチラ☞【キャンプDIY】10秒で準備完了!?のコーヒーテーブルを作ってみた結果を報告。の記事をのぞいてみてください)
試験管は1本で約40gくらい入ります。コーヒーは1杯約20gなので6杯分持ち込むかたちになりました👇
使ってみた感想を率直に伝えますと、
- ビジュアルはまぁまぁカッコいい
- ケースがけっこうデカい
- 小さいテーブルだとケースが邪魔
- 脇にぶら下げる加工があると便利かもしれない
など使う人によって感じる印象が違うのかなぁと思いました。実際に私は1泊二日のキャンプでしたが2杯しか飲まなかったので試験管は1、2本あれば十分でした。しかしコーヒーは飲みたくなる環境を定めるのはなかなか難しいと思うので大きめに作っておいた方が無難な気もしますが、二杯くらいのボリュームを収納するケースも作ってみようと思います。
もう一つ思いついたのはケース正面にフックのようなものを仕込んでテーブルに引っ掛けられるような仕組みにするといいのかなぁとも感じたのでその辺りも考慮して開発していきたいと考えています。正確にはかんざし用の鬼目ナットを正面の枠に取り付けて前方と後方からフックを取り付けられるような感じです。
まとめ)【キャンプDIY】コーヒーを豆から淹れたい人のための「CC」ケースを作ってみた
以上でCCについての作業を終了します。お疲れ様でした。
現在は別の容器でCCケースを作っていますのでTwitter・ブログで報告させていただきます。
最後にお肉が好きな方に宣伝だけさせてください💦
私は和歌山県のブランド牛、「熊野牛」をお肉の好きな方に試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別な日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っている国産牛は600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売しているのも品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
自宅用の他にお祝いや贈答品、お中元やお歳暮でにもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。