本記事では、キャンプに持って行くコーヒー豆を入れるケースを作る内容の記事となっています。
目次
使用するのは「モンベル製スパイスボトル」
コーヒー豆をキャンプに持って行くためにいろいろ買い集めたスパイスボトルですが、今回はモンベルのロゴ入りスパイスボトル(右から2番目)を使ってみます👇
そのほかの材料は?
こちらがケースに使用する材料一覧です👇
- ボトル (モンベルロゴ入りスパイスボトル) WILD1で一個250円で購入
- 枠材 (ウォールナット)35mm厚の300mmを4本くらい
- 面材 (紫檀) 5mm厚 2枚
- 金具 (ボックスラッチ1個・ミニ蝶番2個)
です。それでは加工段階に入ります。
枠づくり
ケースの枠づくりから始めます。
まずは丸い穴を開けて枠を作りますが、丸い穴はバリが出にくいボアビットを使います👇
こちらがボアビット。サイズがたくさんあるのでセットで買っておくと◎👇
私はスパイスボトルを25mmづつ間隔をあけてボトルを取り出しやすくしました👇
次に外の枠を作ってボンドで固定します(スパイスボトルは取り出しておきましょう)👇
注意ポイント
この時に枠同士で段差があると面材を接着したときにスキマができてしまうので気をつけましょう。
面材を接着
枠と面材をこんな感じで接着をします👇
希望通りのサイズに木材をカットしてお届けします!【もくもくマーケット】
鉋(かんな)がけ
接着が完了したら、はみ出している四方を切断・鉋(かんな)がけます。このときにケース全体を平面に整えておきましょう👇
クランプはいろんなところで活躍します👇

希望通りのサイズに木材をカットしてお届けします!【もくもくマーケット】
ペーパーがけ
鉋が終わったらペーパーがけをしていきます。今回は60・120・240・400・800・1500番と6段階で磨きます。
今回使用している紫檀は硬木なのでなかなか削れません。余計に体力を使います👇
苦労しましたが、1500番が終わるころにはピカピカに👇
ケースを切断
ピカピカに磨いたスパイスケースを切断します。今回も私の相棒「ゼットソー硬木用」を使用。値段が安いのと切断力が抜群なので神具的存在👇
何度やってもこの瞬間は緊張します👇
注意ポイント
同じところを何度も動かしたり無理に力を入れると切断面が汚くなってしまうので慎重に刃を動かしましょう。最後に切り離される瞬間はフタの方を手で支えておかないと面材が割れる可能性大です💦気をつけましょう。
お詫び
この後はオイルフィニッシュでしたが写真を撮るのを忘れていました💦
詳しく知りたい方は別記事を参考にしてみてください👇
【キャンプDIY】スパイスケース第6弾。やっと上手に作れたケースはこちら
金具を取り付ける
オイルフィニッシュが済んだら最後に金具を取り付けて完成です。今回使っている金具はこちら👇
ボックスラッチを取り付けて完成👇
そして完成
完成したケースはこちら👇
ボトルの感覚を広めにとったので高級感が出ました👇
モンベルのロゴはさりげなく👇
感想は?
作り終わった感想を率直に申し上げますと、
- コーヒー豆をわざわざボトルに移してキャンプに持って行くのはめんどくさい
- しかし高級な豆だったり、豆の品種を複数持って行くならこのケースは最適と言える
- テーブルの脇にそっと置いてあったオシャレかもしれない
- ケースを収納するきんちゃく袋もあったらいいなぁと感じた
です。
まとめ)【キャンプDIY】コーヒー豆を入れるケース2作目が完成。モンベル党の必見ギアに
以上でコーヒー豆を入れるケースの作り方について終わります。お疲れ様でした。
次回の記事はスパイスケースに飽きてきたのでドレッシングボトルを入れるケースを作ってみます。
最後にお肉が好きな方に宣伝だけさせてください💦
私は和歌山県のブランド牛、「熊野牛」をお肉の好きな方に試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別な日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っている国産牛は600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売しているのも品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
自宅用の他にお祝いや贈答品、お中元やお歳暮でにもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。