本記事はキャンプに持って行く調味料入れ「スパイスケース」について書いています。

注意ポイント
結論を申し上げますと、今回のスパイスケースは失敗しましてブログ文章も言葉少なめになっていますが落ち込んでいるだけで機嫌が悪いわけではありません。ご注意ください。
さきに完成した動画を見たい方はこちら👇
目次
ハワイアンコアとは?
ハワイアンコアは名前の通りハワイ島に生息するマメ科の木です。水に強い耐性があるので昔はカヌーやサーフボードの素材に使われていました。現在ではウクレレやギターの最高級素材として扱われていますが、資源保護のため輸出制限がされているので希少価値が高まっています。
ちなみにハワイアンコアの「コア」とはハワイ語で「勇気・戦士」の意味だそうです。
~lanterntalk~




スパイスケースを作る
それではスパイスケースを作っていきます。
枠づくり
最初に枠を作ります。
今回はガラス製のスパイスボトルを使用します。45mmの枠材で形を決めます👇
枠の下側に木の節があったのでそれに合わせて削っておきました👇
枠と面材を接着
次に枠と面材を接着します。ハワイアンコアの面材はあらかじめ半分にカット、残った面材は後ほど使用します。
段差を鉋で調整したらボンドで接着👇
スキマができないようにしっかり圧着します👇
ケース表面を研磨
次に表面を研磨します。
ハワイアンコアは木の質が重硬で木肌は緻密にもかかわらずとても加工しやすい感覚でした👇
ケースを切断
次にケースを十文字に切断します。
ハワイアンコアは反りも少なく刃の通りも良い👇
綺麗に切断できました👇
さらにフタの部分も切断します👇
ケース内部の加工
次にケース内部の加工をします。
内寸に切断した板にボトルの32Φより少し大きい35Φで穴をあけた板を4枚と支柱の丸棒を用意します👇
ちなみに丸棒のように同じ本数を切りたい時は、ガイドに切りたい寸法で合わせた材料に適当な板をクランプで固定して👇
そのままギコギコするとサイズが統一できて便利です👇
ポイント
このガイドは「マイターボックス」という名前です。手鋸をメインで使う方は持っておくととても便利。価格をチェックして行きつけのホームセンターと比べてみてください👇
これを使って感じているのはやはり「クランプ式を買えばよかった…」👇
こんな感じで積み木をするように板と支柱を組んでいきます👇
ちょっとだけ上部を出してフタがピッタリ入るようにします👇
こういう風に閉めると👇
ピタッとします👇
そして二つのケースをもう一度くっつけます👇
金具をつける
次に金具を取り付けます。
ちょっとしたズレも気になるので、マスキングを使い確実にセンターに金具を取り付けます👇
蝶番の位置もズレると開閉に不具合が出るので慎重に👇

最後にオイルフィニッシュ
最後にオイルフィニッシュします。
希少銘木ハワイアンコアの杢とはいったいどんな感じなのでしょうか?
はい、ヤバいです👇
キラキラ光る杢はかなり綺麗です👇
完成。なんか違和感...
率直な感想を言います。ダサいです。デザインが一辺倒だしわざわざフタをバラバラに開閉しなくても良さそうだし実用性も低そう。
もっと言うとホコリをかぶった売れ残りの民芸品のようです。
~lanterntalk~











ということでハワイアンコアの余った材でスパイスケース作りに移ります。
あとメンタルの修正も必要かと。。。
まとめ)【キャンプDIY】スパイスケース16台目は希少銘木「ハワイアンコア」に挑戦。
以上で初挑戦したハワイアンコアのスパイスケース作りを終了します。今回は派手に失敗したのでコメント少なめです。
余った材料でもう一台のスパイスケースも作ってみようと思います。
最後にお肉が好きな方に宣伝だけさせてください💦
私は和歌山県のブランド牛、「熊野牛」をお肉の好きな方に試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別な日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っている国産牛は600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売しているのも品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
自宅用の他にお祝いや贈答品、お中元やお歳暮でにもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。