本記事は、
キャンプでウイスキーを飲む方にフラスコをおすすめする3つの理由を書いています。
皆さん、フラスコはご存じでしょうか?
昔の海外映画やドラマでは、フラスコを使って
お酒を飲んでいる場面をよく見かけました。
現代では缶やプラスチックが普及してあまり見かけなくなっていますが
フラスコはキャンプで使ってみたら、
デザインのカッコよさと実用性の高さから
キャンプと相性がとても良いと感じました。
👆こちらがウイスキーフラスコ8oz(オンス)です。
目次
(まず、手短かに豆知識)
1oz(1オンス)は30ml。
oz(オンス)の単位はウイスキーや飲み物でたまに聞きますが、
これは重さの単位と容積の単位で使われます。
別名「スキットル」は和製英語
フラスコを別の呼び方でスキットルと呼ぶこともありますが、
スキットルは和製英語なのでどちらが間違っているとかは
👆スタンレー製 スキットル(8oz)です。
3つの理由「割れる、重たい、場所をとる」を全て解決
ウイスキーはおしゃれなボトルが多いので持っていきたいのですが、3つの
・割れる
・重たい
・場所をとる(けっこう邪魔)
デメリットがあります。
とくに3つ目の「場所をとる」デメリットが大きいです。
テーブルの上で邪魔になったり、地面に置いたら蹴っ飛ばしそうになったり…
割れ物はいつになっても扱いが大変です。
しかし、そんなウイスキーボトルのデメリットの
フラスコに入れ替えれる事で一気に解決します。
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愛着を抱く緩やかなカーブを描いたフォルム。
パンツの後ろポケットにも入れやすくなようにボディに曲線を描いた
「ヒップフラスコ」と呼ばれるデザインは、
100年以上欧米諸国で愛され続けています。
素材はステンレスの他にも、表面に革張りを施されたデザインもあります。
薄型に設計されているところが、何かと荷物が多くなるキャンパーにとっては
とても使いやすくて、馴染みやすいです。
スタンレー製 マスターフラスコ スキットル8oz(230ml)
230ml(約8oz)と聞くと少ないと感じる方も多いと思いますが、
ストレート(30ml)で8杯分飲めます。
ハイボールはウイスキーの濃さにもよりますが、
40度のウイスキーにタンブラーグラス(240ml)でアルコール度数を5%くらいを目安に作ると、
30ml使用するので同じく8杯分作れます。
容量は約120ml(ボトル約三分の一)から540mlまで
👆こちらが18oz(540ml)のスキットルです。0
市販ボトルは750mlくらいなので
18ozだと市販ボトルの7割くらいを移し替えれます。
番外編(キャンプ向け)保冷時間がやたら長いアイスペール
サーモス製 真空断熱アイスペール
まとめ
以上の記事をまとめると、
・ウイスキー党ならフラスコを使うべし
・割れない、軽い、薄型設計で持ち運びに便利
・フラスコは120ml~540mlまでとサイズが豊富
です。次回のキャンプはフラスコをギアに入れてみてはいかがでしょうか?
読んでいただいてありがとうございました。