本記事は、イワタニ製「炉ばた焼き器 炙りや」について書いています。
おいしい焼肉を自宅で食べたいなら「炉ばた焼き器 炙りや」がおすすめ。炙りやがあれば、お店で味わう本物の焼き肉と同じく余分な水分と脂分を落として肉を美味しくしてくれる最高の1台です。
その「炉ばた焼き器 炙りや」を長年使い続けて感じた私が感じる炙りやのメリットとデメリットを紹介しています。
下記に炙りやをカスタマイズした自家製肉焼き台(ぐるぐる焼き)を公開しています。
目次
イワタニ製炉ばた焼き器「炙りや」とは?
こちらが「炙りや」です👇
一見よくあるガスコンロですがその特徴とメリット・デメリットを解説します。
「炙りや」のデメリットは?
キャンプに持って行くにはちょっと地味な色…
取り出すときにいつも感じるのですが、ちょっと地味です…キャンパーを意識したハイカラーなデザインが登場するのを待っています。
煙が出る。室内なら換気扇の下で
焼き肉のカルビや魚のサンマなど脂の多い食材はどうしても煙が発生してしまいます。そして室内で使用すると煙が充満してしまいます。基本は庭やベランダなどの屋外での使用をおすすめします。室内で使用したい時には換気扇の下での使用をおすすめします。
「炙りや」のメリットは?
一方でメリットはと言うと、
- 輻射板という板を使用しているので全体に火が行き渡る
- コンパクトなので卓上でも使用できる
- ガス缶をセットして10秒で焼き始めることが出来る。
- 火力調整が出来る
さらに焼き鳥モードでは、両サイドにあるバーを持ち上げると串焼きを楽しめます。網がないのでへばりついたり網の跡が付かずに美味しく焼き上げてくれます。
さらに使用後の掃除が簡単
パーツが簡単に分解できて掃除が簡単です。大きな鍋や鉄板もないので炊事場に行くのにも軽く、灰も出ないのでとても助かります。
炉ばたやを改造して「グルグル焼き」を作ってみた
ゲーム(モンハン)や、アニメ(ギャートルズ)で出てくる肉のグルグル焼きに憧れてたので、炙りやをカスタマイズしてみました。
グルグル焼きの作り方
材料は全てホームセンターで用意しました。金具を固定するのにドリル加工を数か所しました。
作業手順は、
- 折りたたんでいる棒を立ち上げる。
- 串に肉を刺して引っ掛ける
以上です。
肉を挿してみるとみるとこんな感じ👇
網と同じサイズで作ってピッタリ固定されました。メッキ加工の材料はは高熱で剥がれるかもしれないので素材には使いませんでした。
木の先に取っ手を付けてあるのでグルグル回します(取っ手が見えてない…)👇
今回は厚切りステーキを使いましたが、ブロック肉を使ってシェラスコ風に調理も出来ます。グルグル焼きはゆっくり焼くほど余計な水分と脂分が落ちるのでとても美味しく仕上がります(焼けたところをナイフで切って食べるとハードボイルド感MAX)。
まとめ
本記事をまとめると炙りやは、
- 家でもキャンプでも使えて便利
- 火力調節ができて、掃除も簡単。
- 室内での使用は煙に要注意。
- カスタムするやつがいる。
です。
ちなみに私は炙りやを買ってから5年経ちますがまだまだ現役です。耐久性もばっちりのイワタニ製「炙りや」を使って楽しい食事をしましょう。
読んでいただいてありがとうございました。