今年に入って財布を2回拾った。ゴミがどうかを見極めるために中身は確認する。
2回とも中身がしっかり入っていたので交番へ届けたが、仕事の帰り道に拾った2回目の財布は緑色の免許証が目に留まり落とし主は若人だと確認した。おそらく原付にでも乗っていて落としたのだろう。届けるために交番に立ち寄ったがお巡りさんが不在だったので待つことにした。
ほどなくして若人の母親らしい人と交番前でバッタリ遭遇した。どうやらその母親は交番に財布を届けている人がいるとの情報を得て向かったらしい(警察署に私と落とし主から同時に連絡が入ったとお巡りさんは言っていた)。そして交番に到着し私を見るなりの恐ろしい面持ちで近づき私の手に持っていた落とし物の財布をばっくり取り上げた後、私に背を向けて2、3歩離れてから中身を確認しだした。
そこにちょうどお巡りさんも到着して事情聴取的な雰囲気になったが、私はスーパーでお刺身を買った帰りだったので気温が高かったこともあり財布が落ちていた場所と名前だけ伝えて帰った。
にしてもあのババァ…。こっちは帰り道と逆方向にもかかわらず持ち主の住所に近い交番を選んでやったのによ。まるでこっちが盗んだ奴みたいな感じで財布をばっくり取りやがって。しかも「ありがとう」の言葉すらない。
ふっ…すっかり刺身がぬるくなっちまったぜ…。こんな日もあるんだな。
目次
またしても不合格。原因と対策について
9月4日にCBTSの日商簿記検定試験を受けた(3回目)。結果は44点。マジでクソです。1回目はなめてかかって44点、2回目は教材を買い込んで66点。2回目の不合格で文章問題の点数を上げるべきと考え教材を買い込んで集中的にやった。その結果、精算表の計算方法をほとんど忘れてしまった。
ちなみに2回目の採点は、
第一問(文章問題) 33点
第二問(難問題) 2点
第三問(精算表問題) 31点
そして今回(3回目)の採点は、
第一問 36点
第二問 6点
第三問 2点
とマジでクソみたいな結果でした。(2点ってなんだよ!!)
対策については自身の記憶力が著しく低下している部分を何とかしなくてはいけないが、一番の収穫といえば今回初めて加齢の怖さを知ったことだ。覚えたものが消えていく怖さ。自身への劣等感。倦怠感。引き出しの中に詰め込んでも反対側からこぼれていくような感覚。どうすればいいんだろ…。
それでも諦めようって気は起きない。
今年から始めた簿記。それなりにスキマ時間を惜しんで勉強に明け暮れた。周りではマンガ本読んだりスマホいじったりしている中で1人孤独に勉強に励んだ。結果が欲しい。どうしても結果が欲しい。そんな欲求に駆られている。
製作について
作りたいものがたくさんあるが圧倒的に時間が足りない。無症状の疫病(コロナ)にでもかかればこれ幸いと制作に没頭できるわけだが、当たるかわからないものを願っているのも時間の無駄なので。
販売の近況報告としてETSYで世界に向けて販売をしてみましたが思わぬ障害にぶち当たりました。それは「海外の発送は郵便局しか取り扱っていない」ってことです。サラリーマンの立場では受付が4時で終わる郵便局での発送はかなり難易度が高いです。前回は発送までに一週間近くかかってしまいました。さらにドイツで新しく「梱包法」なる法律ができたらしく郵便物の梱包に制限がかかることがわかりました。それについて調べてみましたが情報が足らず足止めをしている状態です。ETSYでの販売をあきらめたわけではありませんがそれらの対策が必要になっています。
スパイスボックスの試行錯誤
ソロキャンパー向け携帯性重視のスパイスボックスを100均で新発売されたボトルで試作してみた。しかし思いのほかサイズが大きくなってしまった。原因はビス用に枠材の厚みを最低でも9mmとらなければいけないところにあった。なので面材をどんなに薄くしても厚みがボトルの厚み+18mmになってしまう。
こちらが問題のスパイスボックス。イメージとしてはもう少しコンパクトにしたかったが、ご覧の通り金具の取り付けを考慮してどうしても枠材が厚くなってしまうs👇
やはり9mmよりも薄くすると耐久性に問題が出てくるのでボトル自体をコンパクトにする必要があります。そうすると以前に作っていたタレビンタイプにした方がよい。
タレビン強し。
「結論、携帯性を重視するならタレビンを使うべき。」
アップルウォッチスタンドの試作
アップルウォッチスタンドを作ってみたいと考えた。
のでさっそく市販のアップルウォッチスタンドを買ってみた。
充電器を装着する穴の大きさはΦ28でした👇
これをベースに銘木と流木を使ってアップルウォッチスタンドを作ってみました👇
流木に穴が開いていたのでそこにコードを通せるようにしてみました👇
台の固定に鬼目ナットとボルトを使っています👇
欲しい人がいるかわかりませんが。。。
とりあえずこれからいろんなデザインで作っていこうと思う。
着生プレートの試作
着生プレートとは「着生植物」を育てるときに使用する板。
着生植物とは地上に根を張らずに樹木にくっついて生活する植物のこと。寄生植物との違いはくっついている植物から栄養を吸収しないことだ。ただくっついているだけ。なんとも可愛らしい。
そんな着生植物のプレートを作ってみるのだが一般的に販売されている着生プレートを作っては面白くないので自分らしい個性的な着生プレートを作ろうと思う。
ちなみに第一号の材料はこちら。樹洞の入っているウォールナットの一枚板をちょっとだけいじってみた👇
加工後がこちら👇
樹洞は着生させなくても観賞用にもよさそう👇
ちなみに着生プレートを飾っているのはアロマセラピスト氏の施術室のようです。私の作品を試用していただいています。
話しは少し逸れます、私は以前からアロマオイルケースを作り続けています。銘木は表面に油分があると光沢を放ちその美しさがより顕著に表れます。アロマオイルケースにアロマオイルを収納しておくと気化する油分であったりオイルを触った手でケースに触れることでその美しさを維持できます。
こちら(写真右)👇は私が使っているオイルフィニッシュ用のケースです。中にはオイルフィニッシュ用のオリーブオイルとグレープシードオイルと蜜蠟ワックスと塗布用の生地と綿棒を収納しています。これらを入れておくと油分が気化してケース全体をコーティングしているかと思われます。おかげで2年前にオイルフィニッシュしてからノータッチでこの光沢具合。
同じ時期に制作したホールソー用のケース(写真左)と比較すると…写真ではちょっとわかりづらいですが現物を見ると光沢に大きな違いがあります👇
銘木にはずっと美しくあってほしいと私は思っています。オイルを扱う方に私が制作したケースを使っていただければ銘木の光沢がより長く維持できます。のでオイルを扱っている方に手に取ってもらう方向で販路を広げていく予定です。
おわり