通常は額縁などに収めたり木の板を加工して作られるものが多いですが、今回私は普段使っている銘木の「樹洞」部分を使って作っていきます。
着生プレートの制作
それでは作っていきます。
使用するのは銘木「ウォールナット」。今回はこの亀裂に着生植物がくっついてくれることをイメージしながら作ってみます。
外観はこんなイメージ。このままでは面白くないので👇
背板に反り鉋で曲線を入れていきます👇
やっぱ反り鉋はいいなぁ。自然で滑らかな曲線が描ける👇
側板は反り鉋を使うには板幅が足りないので糸鋸で👇
糸鋸を使う台は極めてシンプル。2か所にクランプを差し込む用の溝をテーブルに入れてVカットした板を固定するだけ。👇
クランプ用の溝は私のテーブルが耳付きの板だったので、普通のテーブルには不要です👇
全体のデザインはこんな感じ👇
さらにビス・ダボ・ボンドで板を固定、オイルフィニッシュしたらこんな感じ👇
ここの亀裂部分に植物が着生してくれればいいのですが…
壁にかけるように背面にフックもつけておきました👇
まとめ)着生プレートの試作
以上で着生プレートの試作を終了します。次回から本制作に向けて稼動していく予定です。
最後にキャンプで最適なお肉の宣伝だけ…
キャンプで食べる肉には和歌山県のブランド牛、「熊野牛」を試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。
ちなみに私が特別なキャンプの日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っているノーブランドの国産牛は平均グラム単価が600円前後なので4倍以上の価値になってます。
しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売できているのもお肉に対する品質の高さを裏付けています。
控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。
とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度とブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。
そしてキャンプでは、食べる時間に合わせて冷凍庫からクーラーボックスに移しておけば(近場の場合は前日に冷蔵庫で解凍をおすすめします)キャンプ場で最高の鮮度で最高の国産牛を楽しめます。
さらに当日の買い出しや、まさかの”肉”不足の事態に悩むこともなくなります。
熊野牛は自宅用の他にもお祝いや贈答品、お中元やお歳暮にもおすすめです。
記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇
最後まで読んでいただいてありがとうございました。