制作

着生プレートの試作

着生プレート

着生プレートとは?

植物には土壌に根を下ろさず壁や樹木にくっついて生きていく「着生植物」という種類がいます。その着生植物を板に定着させて観賞用として楽しむために作られたものを着生プレートと呼びます。

 

通常は額縁などに収めたり木の板を加工して作られるものが多いですが、今回私は普段使っている銘木の「樹洞」部分を使って作っていきます。

 

 

着生プレートの制作

それでは作っていきます。

使用するのは銘木「ウォールナット」。今回はこの亀裂に着生植物がくっついてくれることをイメージしながら作ってみます。

銘木ウォールナット

 

外観はこんなイメージ。このままでは面白くないので👇

着生プレートの外観イメージ

 

背板に反り鉋で曲線を入れていきます👇

反り鉋で曲線を入れる

 

やっぱ反り鉋はいいなぁ。自然で滑らかな曲線が描ける👇

反り鉋で曲線を入れる2

 

側板は反り鉋を使うには板幅が足りないので糸鋸で👇

側板を糸鋸で曲線を入れる

側板を糸鋸で曲線を入れる2

 

糸鋸を使う台は極めてシンプル。2か所にクランプを差し込む用の溝をテーブルに入れてVカットした板を固定するだけ。👇

糸鋸を使う台2

 

 

クランプ用の溝は私のテーブルが耳付きの板だったので、普通のテーブルには不要です👇

糸鋸を使う台座1

 

 

全体のデザインはこんな感じ👇

曲線加工した着生プレート

 

さらにビス・ダボ・ボンドで板を固定、オイルフィニッシュしたらこんな感じ👇

オイルフィニッシュした着生プレート

着生プレートの背面

 

ここの亀裂部分に植物が着生してくれればいいのですが…

着生プレートの亀裂部分

 

壁にかけるように背面にフックもつけておきました👇

壁に掛けた着生プレート1

 

 

 

 

 

まとめ)着生プレートの試作

以上で着生プレートの試作を終了します。次回から本制作に向けて稼動していく予定です。

 

 

最後にキャンプで最適なお肉の宣伝だけ…

キャンプで食べる肉には和歌山県のブランド牛、「熊野牛」を試してもらいたいのですが、最初に言っておきます。値段が高いです。。。

ちなみに私が特別なキャンプの日に注文する「焼き肉懐石~極~」はグラム単価で約2600円です(かなりお高い!)。一般的なスーパーで売っているノーブランドの国産牛は平均グラム単価が600円前後なので4倍以上の価値になってます。



しかし、「焼き肉懐石~極~」には一般市場には出回らないミスジ・カイノミなどの希少部位と、ヒレ・サーロインの高級部位がまとめて入っており、しかも高級ブランド牛の希少部位となれば味も格別。さらに扱いが難しい牛肉のユッケを販売できているのもお肉に対する品質の高さを裏付けています。



控えめに言っても価格に劣らない味を提供してくれる熊野牛はかなりスゴイです。

とにかく知ってもらいたい熊野牛の凄さは、「圧倒的な鮮度ブランド牛ならではの旨み」です。注文を受けてからカットした肉はすぐに急速冷凍されるので旨味を閉じ込めたまま食卓に届きます。

そしてキャンプでは、食べる時間に合わせて冷凍庫からクーラーボックスに移しておけば(近場の場合は前日に冷蔵庫で解凍をおすすめします)キャンプ場で最高の鮮度最高の国産牛を楽しめます。

さらに当日の買い出しや、まさかの”肉”不足の事態に悩むこともなくなります。

熊野牛は自宅用の他にもお祝いや贈答品、お中元やお歳暮にもおすすめです。

記事を読んでいただいた方にぜひこの旨味を知ってもらいたいので、興味のある方は覗いてみてください👇



最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きです。

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