温泉

新潟県湯沢町の日帰り温泉「街道の湯」に寄りたくなる4つの魅力とは?

2020年1月8日

子供が遊んでいる

 

本記事は、新潟県湯沢町にある日帰り温泉施設「街道の湯」について書いています。

 

目次

湯沢ICを降りて15分で良質な温泉に入れる

街道の湯の場所をグーグルマップで確認してみましょう👇

湯沢ICを降りて国道17号線を群馬県方面へ南下して三国峠に入ると左側に見えてきます。

(こちらの写真👇は街道の湯を右手側から見た画像です)

泉質は「アルカリ性単純泉(低張性アルカリ性高温泉)」

まず、高速道路を降りて15分でこれだけ良い泉質に入れるところはなかなかありません。浴場も広く開放的で、内風呂と露天風呂があり露天風呂は春に新緑を、秋は紅葉を見ながら温泉に入れます。

泉質についてですが、街道の湯の「低張性アルカリ性高温泉」は通常の単純泉よりもさらに肌をしっとりさせてくれて、体を芯から温めてくれます。(詳しく説明すると、低張性とは通常の単純泉と比べて水分が体に浸透しやすいことを示しています)

  • 営業時間 9:00~21:00(最終受付20:30)
  • 定休日 毎週火曜日(繁忙期は後日に繰り越し)
  • 入用料金 大人500円 子人200円(小学生まで)
  • 入り口にはスキー・スノーボード用のロッカーがあります。

 

隣には道の駅「みつまた」

施設の外観も美しく、周辺の山々に溶け込んでいます。

 

施設西側からは、車椅子の方が入りやすいようにエントランスをバリアフリーにするなど細かいところまで配慮されています。

物産コーナー

地元でとれた農産物や湯沢町新と潟県の特産品、お土産など数多く取り揃えています。新潟県の道の駅をいくつか回ってきましたが、そこでしか買えない米を何度か発見したことがあり、この「道の駅みつまた」にも置いてありました。その中でも「南魚沼の塩沢産コシヒカリ」は別格に美味しかったです。

アウトドア用品の販売(夏・冬)

道の駅の一角がアウトドアショップになっていて驚きました。冬用にアウターなどの衣類が販売されています。その他にもトレッキングの登山道具やキャンプギアがたくさん販売されているので、忘れ物をしてしまったり壊れてしまったときはとても助かります。

レストラン

多彩なメニューを揃えていますが、中でも

  • 豚肉を使った料理(チャーシュー・モツ煮)
  • 山菜、野菜を使用した料理(キノコ・その他定食)

をおすすめします。店内がいっぱいの時は外にテラスがあるのでそこで食事をすることも可能です。

カフェ

レストランと併設でカフェもあり、値段もお手頃な価格で安心しました。そしてこの道の駅には足湯が2か所設けられています。足湯に浸かりながら一服をしているとついつい時間を忘れてしまいます。

足湯は、店内と店外の2つあります。

テラスに出ると正面に池があります。水たまりかなと思ってのぞいてみたら魚が泳いでいたのでこれも驚きました。冬は池で越冬するのでしょうか?少し気になります...

カフェ

春夏秋はキャンプとたくさんのアクティビティ

「街道の湯」の近くにはおすすめのキャンプ場「大源太キャニオンキャンプ場」があります。

おすすめの理由は、

  • 雄大な自然 山と川と湖が揃っている(ほぼ完ぺき)
  • なので様々なアクティビティを体験できる(キャンプ、カヌー、ピザ作り体験他)
  • キャンプ道具のレンタル、常設テント、グランピングがあるのでキャンプ未経験でも安心して利用できる
  • 大型のキャンプファイヤー広い場(有料)がある(薪、灯油のセッティング済)
  • ドラム缶風呂ができる(薪、水、湯の下に敷くすのこ完備)
  • コインシャワーがある

などなどたくさんありますが中でも、

他のキャンプ場と比べて「レンタルギアやグランピングなどの設備がとても充実している」のでキャンプ未経験の方やキャンプを始めてみたい方へ特におすすめします。

 

キャンプのレンタルに関する記事に興味のある方、

詳しくは「キャンプ道具(ギア)は買う前にレンタルすべき?~」をご参照ください。

 

※ここのキャンプ場は冬季は雪で閉鎖されているので4月下旬頃から11月上旬頃までの営業になっています。

※クマの目撃情報もあるので十分気をつけてください。

隣の苗場では有名な音楽フェス「フジロック」の会場があります。フジロック会場にもキャンプ場が併設されているのでキャンプ場で泊まりながらフジロックを連日楽しむことも出来ます。

キャンプ 日の出

冬はウインタースポーツ(スキー・スノーボード)

冬になれば「街道の湯」の目の前には「かぐらスキー場」があります。冒頭で紹介した「街道の湯」の温泉施設入り口にはスキー・スノーボード用のロッカーがあので、かぐらスキー場で楽しんだ後には「ウインタースポーツ→温泉→ご飯」のコースが揃っています。隣には、苗場プリンスホテルもあるので宿泊も可能です。かぐらスキー場の詳しい情報はこちらの「かぐらスキー場公式㏋」をご確認ください。

スキー場

まとめ

以上の記事をまとめると、「街道の湯」は、

  • 湯沢ICから15分で泉質の良い温泉に入れる
  • 併設している「道の駅みつまた」は魅力がいっぱい
  • 近くに超おすすめのキャンプ場「大源太キャニオンキャンプ場」がある
  • 隣には苗場があるからフジロックやプリンスホテルも楽しめる
  • 冬場には目の前に「かぐらスキー場」、隣は「苗場スキー場」と雪山に囲まれてる

 

と魅力がたくさんあります。一度、遊びに来てみてはいかがでしょうか?

ちなみに街道の湯から苗場方面へ車で10分くらい走ると、「宿場の湯」があります。こちらもおすすめです。

 

 

読んでいただいてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ケラ

とくに何もない人。何かが人より秀でているとか自慢できるスキルがあるとか羨ましがるキャリアがあるとかが何もない人。時折キャンプに行ってます。料理を作るのが好きですが食べるのはあまり興味ない。

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